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 2012年1月からインドネシアから横浜に本帰国して暮らしています。パパ、小4のハル10歳、小2のネネ8歳、ナナ6歳の5人家族です。  04年から07年まで過ごしたケニア・ナイロビ生活、08年から11年末ジャカルタ生活。  ポレポレ&ティダ・アパアパに生活しています。                                        『記事のタイトルをクリックして、コメントを送っていただけたら、嬉しいです』
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IMG_7313.jpg  「ママ見て、ちょびヒゲ~」ネネ(小2)とナナ(年長)

 コラー!と叱るべきなのですが、つい笑ってしまいました。大爆笑。

 やられてしまった・・・(お行儀が悪くて、失礼しました。)

 ヒゲの正体はスライスした「しいたけ」です。
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IMG_2758.jpg 色んな布を集めるのが大好きです。 これまで住んだ土地でも、つい地元の布に関心がいっていました。沖縄では紅型やアメリカ輸入生地、アフリカではカンガやキテンゲ、キコイなどに夢中になっていました。
 ここ、インドネシアも伝統的な布が多くあります。バティック、イカット、タイスなど、ものすごく素敵です。また、有名な外国ブランドもインドネシアの工場でつくっているものも多いらしく、その布地が市場で安くで買えることも、布好きにはたまらない楽しみです。

 布のパサール(市場)に足しげく通っていますが、先日、「ソレイアードの生地があったのよー」と興奮気味に語る友人について行ってみると、まさにソレイアードの生地が! さっそく購入しました!
 
 それ以来、フランスのソレイアードがあるなら、リバティもきっと・・・と期待して、大量の布の山に飛び込むように潜って探していたのですが、ずっと見つからないままでした。
IMG_7319.jpg ところが先日、ワンピースをバティックのプリント柄で作りたいなーと、パサールを訪れました。「最近、ソレイアードもほとんどなくなってしまったなー、日本人が買い占めたのかな?」なんて、ぼんやり花柄を見ていたら、突然、綺麗な花柄が目に飛び込んできました。 きゃー! まさか、リバティ? ついに私の大好きなリバティを発見してしまいました。(写真上のピンクのブラウスは本物のリバティ。写真下は市場で見つけた花柄プリントで、どこから見ても、全く同じです。)

 ただ、残念なことに、生地の耳に「LIVERTY」とプリントされていません。柄は間違いなくリバティですが・・・。 この国は海賊コピー天国ですので、コピー商品かもしれません。
 でも、しっかりとした綿素材で、お値段は(約350円/m)と安いので、同系色の無地(約180円/m)と一緒に買っちゃいました。 もう少し、ふんわりと薄い素材だったら・・・と想像と期待が膨らみます。

 伝統的なお面とか木の化石とか鯨の骨とか、訳のわからない夫の収集癖にはついつい怒ってしまう妻ですが、ひそかに布地はどんどん増えいきそうな気配です・・・。

 熱帯地方のインドネシアでは、子供たちは休みの日、プールで泳いだり、公園で遊んだりmomogi1.JPG、おやつを持ち寄ってお庭で食べたりして、楽しそうに過ごしています。 
 いま我が家の子供たちがハマっている大momogi2.JPG好なおやつは「MOMOGI」です。  名前は「Pasti Mow Mow Lagi」を短くしたものです。MOWはMAU(インドネシア語で「ほしい」の意味)と音が似ているので、「絶対おかわりしたくなるよ~」という意味なのかなあと思っています。

 カールやうまい棒みたいな味ですが、値段がすごく安い。2本入りで550ルピア(約5円)。20個入りをまとめ買いしても、約100円です。チーズ味、チョコ味、コーン味、フルーツ味、コーヒー味がありますが、我が家のお勧めはチーズ味です!
 ☆ ピナクルズ ☆
 
IMG_6040.JPGIMG_6063.jpgIMG_6047.JPG 「ついにピナクルズに来たぞー!」

きなこ色の砂漠にクリーム色のにょきにょきっとした奇妙な形の岩。
  ピナクルズって一体何? ガイドさんによると、木の根の部分が長い年月をかけて風化し、根っこ以外の部分が硬い岩の形となって、地表に露出したものなんだそうです。まだ地中にたくさんのピナクルズが眠っているのかと思うと、神秘的です。

 砂漠の中を歩くと、カンガルーの足跡を見つけました。こんな砂漠にもいるとはびっくり。本物には出会えなかったのは残念でしたが、この奇妙な景色に囲まれると、地球とは別の星に迷い込んだかのようでした・・・。

 ぜひとも、おすすめしたいスポットです。

 ピナクルズのエリアから車でさらに移動すると、急に真っ白な砂丘が見えてきました。特別な4WDバスで勢いをつけて砂丘を登ったり下ったりし、車内できゃーきゃー大興奮。 お待ちかねの本番は、急な砂丘でのサンドボードIMG_6106.jpg
IMG_6102.jpgIMG_6104.jpg←長男ハル(小4)はしょっぱなから、かっこよく立ち滑り・・・のつもり。
IMG_6109.jpg 長女ネネ(小2)も、ナナ(6才)も全然怖がらないで、何度も滑っては、砂の山を登ってまた滑るを繰り返していました。私は怖くて、滑り始めるのに時間がかかったのに・・・子供って、度胸あるなー。IMG_6024.jpg

←にやにや顔で寝ているナナ。
最年少なのに、みんなのペースによく付いてきたね。
どんな夢を見てるのかな・・・。



 ☆カヴァシャムワイルドパーク☆

 オーストラリアに来て、カンガルーやコアラに会わずして、終われません!ここでは、動物たちと触れ合うことができます。
IMG_6032.jpgIMG_5868.JPG カンガルーに大接近!カンガルーと肩を組んでみました。
IMG_5990.JPG コアラは抱っこできませんが、なでることができます。触れる時は、手の甲で優しく優しく。手の平には油が付いているからなんだそうです。ユーカリーの葉も人の手が触れると、コアラが食べなくなるので、触れないように、と注意がありました。ふわっふわなコアラちゃん、触れてもじーっと目を閉じて身動きせず(笑)。ユーカリの枝に座っているだけでカワイイオーラ、さすがコアラちゃん。
IMG_5792.jpgIMG_5805.jpgIMG_5813.jpg 羊毛を刈るショーで最も感動したのは、作業する人がぶらさがる輪っか。初めは羊をひっかけるのかな?と思ってたのに、なんと、人がぶらさがって・・・なるほど、これだと腰が痛くなりませんね。(ほーーー!) キレイに刈った羊の皮を広げると、びっくり!服を脱いだかのような、羊の体の形!(わーーー!)

 英語で「だれか、お手伝いしてくれる人いますかー?」の声掛けに、隣に座っていたナナが手を挙げていました。私の方がびっくり!ステージ中央に行って、哺乳瓶を渡されました。ナナが飲むのかな?ミルクのみ競争?と不安になっていると、突然かわいい仔羊ちゃん達が大騒ぎで走ってきて、ミルクにしゃぶりついてきました。(写真:一番手前がナナ)
会場は仔羊達のあまりのかわいらしさに大爆笑でした。

IMG_6161.JPGパース旅行の後半はパース市内のメディナホテルに宿泊しました。家族5人なので、市の消防法により、ホテルは二部屋必要と言われました。
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 ←パースでは無料の「CAT BUS(猫バス)」が走っています。ぐるりと町並みを見学するのに便利ですし、歩き疲れてすぐに文句を言う子連れには、大変重宝しました。
IMG_5977.jpg 街の中心部には情報センターがいくつかあります。地図や、お土産品やマッサージなどの割引券がついたチラシなどを入手できました。姉に頼まれていた、オーガニック化粧品のジュリリーク(jurlique)も買いました。乾燥肌の私にも合っている気がしています。
IMG_6214.jpg ホテル近くのジェラート屋さん。おいしくて、二回も食べちゃいました。

←この日、6才のお誕生日を迎えた次女ナナ。プレゼントは何がいいと聞くと「i Pad」。なんと、お友達が持っているんだそうです(冷汗)。 誕生日プレゼント3回分我慢すれば買ってあげるというと、それでいい、と言ってます。


IMG_5780.JPG ツアーの申し込みは、パース市内の旅行代理店で簡単にできます。
スワンバレーのワイナリーとチョコレート工場(写真)や、コアラを触れて、カンガルーに直接えさをあげられるカヴァシャムワイルドパークに行くツアーを選びました。子供たちはもちろん大人も大満足でした。

 そのほか、ツアーに参加しなくても、近場の観光名所を楽しめます。無料キャットバスで「キングスパーク」と「造幣局」に行き、電車で「フリーマントルの旧刑務所」と「アウトレット」に行きました。長男ハルは造幣局で昔ながらの金の延べ棒作りを見たり、オリジナルの記念硬貨を作ったりしたのが面白かったそうです。
 ☆キングスパーク☆
 IMG_6187.JPGバオバブの木!アフリカから運んできたものと思っていたけど、説明によると、オーストラリアにも存在しているんだそうです。
IMG_6184.JPG ちょうどワイルドフラワーフェスティバルが開催されていました。花屋さんでは見ないような、初めて見る可憐な花々。甘い香りがするたびに、どの花かな?と、きょろきょろしながら、楽しいウォーキングになりました。
IMG_6193.JPG 木のトンネルをくぐって・・・
IMG_6181.jpg パースの街並みを一望できます。
 「魔女の宅急便」のキキが一目惚れした街のモデルになったという噂も・・・。港があって、素敵!私達も一気に大好きになりました。
☆フリーマントル☆
IMG_6123.jpg 港町フリーマントルには電車で行きました。家族連れですと、1日乗車券を買えば、系列のバスと電車は乗り放題になるので、お得です。
←↓フリーマントル市場の入り口。入り口近くにフルーツと野菜屋さんがあって、賑わっていました。かわいいデコレーションのミニマフィン、この日のおやつに。ちょっと塩っぽかったね。
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 IMG_6128.jpg「旧刑務所」。独房は年代によってさまざまでした。ハンモックとトイレ用のバケツのみの部屋、鞭打ち刑、絞首刑の場所も公開されています。刑務所の中に、教会もありました。
IMG_6117.jpgIMG_6153.JPG ←日曜日のランチタイム、フリーマントル港近くの有名なシーフードレストランはどこも満員でした。ここで、パパは白ワインを飲みつつ大好物「生牡蠣」大盛りを二皿も食べました。ご満悦な様子。途中、空きテーブルを待っている家族がいたので、「よかったら、どうぞ」とテーブルをシェアしました。小学校の高学年ぐらいの女の子二人連れのご家族で、おばあさんは戦後、イタリアから移民してきたそうです。地元の人々とのこんな出会いとおしゃべり、旅がますます楽しくなりますね。

IMG_5921.jpg 西オーストラリア海岸のスカボロ(SCARBOROUGH)ビーチでは、「シーシェルズ アパートメント」に宿泊しました。
 キッチン、洗濯機、アイロンなどが付いているコンドミニアムです。すぐ近くのスーパーで買い物し、朝食は部屋で作りました。

 私達の旅行は8月末~9月初めで、南半球のオーストラリアは「冬」。海岸はさぞ寒いことだろうと覚悟していたのですが、日中は涼しい風と暖かい日差しで、意外と過ごしやすかったのでびっくりしました。
 オフシーズンで、ほとんど人がいない白砂の海は絵画のようです。エメラルドグリーンの海が信じられないほど美しかったので、子供達は我慢できずに、嫌がる夫を引っぱり出して、冷たい波と戯れていました。

 ほかに海で遊んでいたのは、少数のサーファーと、水の中をウォーキングしていた白人のおじいちゃんだけでしたが・・・。
 ↓長男ハルと長女ネネが両脇に、次女ナナの手をしっかり握って、「(波よ)来~い!」(ちょっと逃げ腰)。
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 ホテルの部屋の窓からは、エメラルドグリーンの海岸がパノラマで眺められます。ハイシーズンは、きっと世界中の旅行客で賑わうような気がします。サンセットも息をのむ美しさで、ジャカルタで思い悩んでいたことも、すっかり忘れてしまいました。
IMG_5888.jpgIMG_5889.jpgIMG_5890.jpg
 ←パースで見られるなんて! 夜空がにっこりしています。 ケニアに住んでいた頃、6才だったハルが夜空をみて「ママ、The sky is smiling」と言ったことを思い出して、母はまた胸がキュンとなりました。
 インドネシアにいる間に、ぜひオーストラリアに行きたいとずっと思っていました。8月末から9月初旬、レバランの休みに念願の東オーストラリア、パースに行ってきました。、冬のオーストラリア旅行です。
 レバラン時期の旅行は、いつも混み合うので、3か月も前にチケットの手配をする方もいる程です。我が家は毎度のごとくのん気に一か月前に手配したので、やっとバリ経由のチケットが取れました。
 早朝6:40発の便だったので、2時間前に国際空港に到着する為、自宅を3:40に出発です。(ふー)
DSCN1954.jpg ←次女ナナ(5才)真っ白な雲を見つめて、「神様どこかなー?」だって。(笑)
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 ちなみに、レバラン休暇中なので運転手さんも
お休み、こういう時は「エクスプレス・タクシー」に予約を入れておきます。(Express Alphard TAXI:021-2650-8000)


 IMG_5985.JPG年中真夏のジャカルタから、この時期の南半球のオーストラリアは、きっと寒いだろうなと、年中Tシャツに半ズボンの子供達の為に、長袖Tシャツ、トレーナー、ジーンズ、ダウンベストを用意しました。パースは、風は冷たかったのですが、日中は日差しが強くて、薄着でも気持ちがよかったです。夕方5時を過ぎると、急に気温が下がって、厚手の上着が欲しくなるほどでしたが。普段、暑がりな子供達も、さすがにズボンを重ね着したり、マフラーを巻いたり、特にネネとナナは冬のお洒落を喜んでいました。(写真:パース市内にて)

 パースの空港内ではチェックがとても何重にも厳重だったので、ジャカルタののんびりムードに慣れてしまっている夫と私は結構緊張しました。持ち物の申告用紙にいつものように全て「No」に☑をしたら、子供の朝食用にと出かけにお菓子を入れたスーツケースを開けさせられました。大したことないかなと思っていたけど、係の女性から厳しい顔で「不正申告をしていたわね」と厳重注意を受けました。「通常なら、罰金500豪ドル(約40,000円)なのよ、次回は絶対にしないで」と釘も刺されました。しょんぼり・・・ごめんなさい。

 入国の検査でかなりへこんでしまいましたが、パースの空港から外に出た瞬間、青い空と白い雲が絵画のように綺麗で、空気がフレッシュー!すっかり嬉しくなりました。「出来るだけ息をしたくない・・・」と思う程、汚い空気のジャカルタでうんざりしていたので、家族全員、何度も清々しい空気を深呼吸をしました。

・・・「スカボロ滞在」に続く・・・

(空港のタクシー配車の場所で、ご高齢の素敵な女性が誇り高くテキパキ働いている姿が印象的でした。街中でも案内所などでシニアの方々が働いていて、若者もビジネスマンもカップルも家族連れもごちゃまぜにくつろいでいました。肩身の狭い思いをすることが多い子連れの私達でも、どこに行っても、乗り物に乗っても、居心地がよかったです。なんてすばらしい!)
pos3.jpg ジャカルタ日本人学校の夏休みは8/26(金)まで。今年は、イスラム教のお正月「レバラン」が8/27(土)~9/5(月)となったので、夏休みに引き続き、ちょっと長めのお休みになりました。
 レバラン中は、運転手さんもお手伝いさんもお休みになって、田舎に帰ったりする上に、ジャカルタ市内の多くの店は営業時間を短縮したり、閉まったりして不便になってしまうので、多くの人が旅行に出かけます。我が家もレバラン中にはジャカルタを脱出する予定にしています。

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 旅行前に気になるのは、子供たちの宿題です。小学2年生の長女ネネの宿題をまずチェックしてみました。
「夏休みの宿題(冊子)」「漢字ドリル」「計算ドリル」「絵日記2枚」。そのほか、「2学期の生活科で郵便局の勉強をするので、機会があれば、郵便局の見学をしてください」というオマケがありました。
 調べると、絵日記1枚を除いて、すべて終わっていました。さすが真面目なネネ。問題なのは、4年生の長男ハル。やっぱりね・・・

 「郵便局か~!いい機会だから日本にお手紙書きましょう!」。 私達が普段利用しているのは、近所のスーパーHEROの敷地内にやってくるワゴン車の移動式郵便局さんです。ワゴン車のトランク部分と側面に特製の受付があります。月曜~金曜(AM9:30~PM1:30)で、オレンジ色のワゴン車が目印です。ちなみに、国際郵便のハガキは5,500ルピア(約55円)。切手もサッカーのイラストで、かわいらしいです。

 ジャカルタ名物の大渋滞を覚悟して車で郵便局まで出かける必要がないので、移動式郵便局はとても重宝しています。それに、移動式だなんて、なんだか郵便屋さんごっこのように、のどかで気に入っています。

今日出したハガキ、無事に日本に届くといいな・・・。
gajahmada.jpg ジャカルタ中心部から、コタ地区に向って車で約30分、庶民的なモール「ガジャ マダ プラザ」があります。高級ブランドショップだらけのジャカルタ中心部のモールに飽きてきたので、週末のお出掛けにリピートしています。DSCN1926.JPG
  きっかけは、犬が大好きな長男ハル(10才)長女ネネ(8才)次女ナナ(5才)の為に、インドネシア人の知人クリスティンさんが「ペットショップならガジャ マダ プラザが楽しいわよ」と教えてくれたことからでした。2階のフロアの一角がペットショップコーナーになっていて、20件ほどの店が連なっています。私はヨークシャーテリア好きなのですが、子犬はいなくて、かなり大きめの成犬2匹がいました。種類はポメラニアン、ビーグル、チワワ、チャウチャウ、シェルティ、パグなどがいて、中でも、ポメラニアンは人気があるのか、複数の店に子犬がいました。

DSCN1925.jpg 日本に連れて帰るには最低6か月以上かかる手続きが必要と知人に聞いたことがあります。本帰国間近の私達は飼えないのですが、あんまりかわいいので値段を聞いてみました。

 生後2ヶ月のポメランニアン・メス350万ルピア(35,000円位)、生後3ヶ月のビーグル280万ルピアでした。日本よりもお手頃なのですが、日本に連れて帰る際に必要な費用を見積もると日本で買う値段と変わらなくなるんじゃないかな?との犬を飼っている知人の話でした。

gajahmadasalon.jpg  ペットコーナーと同じフロアには美容院も数件入っていて、エスカレーターすぐ横にあるサロンで以前、長男ハル(10才)が散髪した時、大満足だったので、今回は夫も散髪しました。スタイリストの腕も、インドネシアのチェーン店のRudyやJohnny Andreanと同じかそれ以上のような気がします。ありがちなカミソリでざくざく切ることもなく、丁寧に鋏でカットしてくれます。ハルの時と夫のスタイリストは違う方でしたが、どちらも丁寧で上手でした。




DSCN1928.jpg 散髪中の夫の隣の若いお客さんを担当していた、かわいらしい女性のスタイリストさん(リリカさん)が日本語で話しかけてきました。「すみません、日本人ですか?私は日本に8年住んでいました。千葉と東京ね。」と言うのです。え~8年も!確かに自然なメイクのせいか、顔も日本人っぽくて、ファッションも「インドネシア風のイケてる」とはちょっと違う、「日本人から見てもイケてる」感じです。全てがCUTEなので、彼女がカットしていたお客さんは同じスタイルをオーダーしたのでしょう、全く同じ髪型に仕上がっていました。JAPAN風な感性が彼女の売りで、ジャカルタっ子にとって新鮮なのでしょうか。周りのスタッフは日本語を話すリリカさんににやにや羨望の眼差しを向けていました(笑)。
 ちなみに大人のカットシャンプー込で41,000ルピア(約410円)でした。
←かわいらしいリリカさんとネネ

 パパの散髪中に、私と子供達はペットコーナーでかわいい犬に癒され、待ち時間もあっという間です。

*Gajah Mada Plaza (Jl.Gajahmada Kav.19-26 JAKARTA Pusat)
 「夏休みの間だけ特別ね!」 娘達がずっと憧れていたネイルアートをしに行ってきました。サロンでたくさんの見本を見ると、目をキラキラさせて、ものすごーく迷ってやっとモチーフと色を決めました。 
nailnana.JPG 次女ナナ(年長)は水色ベースに真っ赤なキラキラさくらんぼ。
超ミニチュアな爪にサロンのお姉さんはずっとにこにこ笑顔でした。
nailnene.JPG
 長女ネネ(小2)は黄緑ベースに☆を散らばめて。お姉ちゃんっぽく・・・。 

最近、ネネには爪を噛むクセがあります。「爪を噛むなら、ネイルに連れて行かないよ」と脅して、やっと我慢できるようになりました。
nail2.JPG ネネがデザインを決めると、「ナナもそれ」と妹が言い、「じゃあ、これに変える」と姉が言うと、「あ、ナナもやっぱそれ」と、なかなか決まりませんでした。
いつもお姉ちゃんに逆らってばっかりのナナなのに、やっぱりネネのセレクトが気になるようです。姉妹って楽しいね♪
 世界一イスラム教徒が多いインドネシア。

 我が家が住む、タウンハウスのスタッフさん達の多くも、今プアサ(断食)をしています。水も飲まないで、庭のお掃除をしたり、もくもくと作業をしています。スタミナを使わないように、ぼんやりしているんだろうな~と思っていましたが、気を紛らわす為か、意外と細々と仕事をこなしているようです。
DSCN1890.jpg 昨日、ガス台の火の具合が悪いので、メンテナンスの人に点検をお願いしました。
「油が詰まって、汚れてるねー。明日、このオーブン全部洗いましょうか?」
と言ってくれたので、お願いしました。

 今朝、「ピンポーン♪」となったような気がしました。
ピンポーンが聞こえた後、「・・・(無言)」。お隣さんだったのかな?と思った直後、「ヒューッ!」と口笛が聞こえました。玄関に出てみると、昨日のメンテナンスのお兄さんがニコニコして立っていました。「プルミシー」とか「スラマット パギー」とか言いそうなものですが、あなたは口笛で呼んだのですか・・・。私は犬ですか?

DSCN1882.jpg  『若いなぁ・・・』
DSCN1889.JPG 全部分解して、半日かけて磨き上げてくれました。換気扇までピカピカ☆ イスラム正月も近いので、大掃除できて私も嬉しい~。

 ありがとうございました。もちろん、チップは忘れずに。口笛君、またまたニッコリ!

[ ピンポーンのスピーカーはメイドさんの作業場側についているので、リビングではちょっと聞こえにくくなっています。メイドさんが訪問客を確認するなんて、日本にはない習慣なので、リビングでも聞こえるようにスピーカーをもう一つ付けている方もいます。我が家は玄関に網戸が付いているので、最近はドアを開けっ放しにしているので、網戸越しに「ふっちんちさーん」とか「こんにちはー」などと声をかけてくれるので、わずかなピンポーンの音と声で不自由していません。]

DSCN1853.jpg ジャカルタ日本人学校(JJS)の夏休みがスタートしました。
今年の夏休みは、7月30日(土)~8月26日(金)が夏季休暇、8月29日(月)~9月5日(月)はイスラム教の正月にあたる「レバラン」の休暇なので、合わせて38日間の夏休みになりました。
(←次女ナナ(年長)とBBバスの運転手プルマントさん。
               いつも安全運転ありがとうございます)

 レバランのお祝いの前、1ヶ月間プアサ(断食)に入ります。月の満ち欠けで毎年日程が決まるのですが、今年はJJSの夏休みど真ん中、8月1日~29日となりました。「プアサ」は一日中断食するのではなく、日中の朝4時45分~夕方6時までの間です。ただ、こんなに暑い国で、水も口にしないのは健康上どうなのかな?と、いつも本気で心配してます。
DSCN1878.JPG 夏休み、子供たちは好き放題、飲み食いしたいところですが、お手伝いさんに一応気を遣い、食事は手短にすませ、運転手さんも断食中なので、車の中では飲食を我慢したりしています。実は当人たちは気にしていないかもしれないのですが、どうしても気を遣ってしまいますね。
 学校がある日はバス発車が朝6時なので、いつも私は5時起きなのですが、夏休みの間は朝寝ができることが最高に幸せ~と楽しみでした。しかし!今年は残念、一日のプアサが始まる早朝4時頃、市内のモスクから、大勢の人々のアザーンを歌う声がスピーカーで流され、響き渡ったのです。 (写真中・・・ベランダからアザーンの音に向かって撮影DSCN1880.jpg
 
 今朝はあまりのにぎやかさに目が覚めてしまいました。朝4時半・・・。

 でも、朝焼けのピンクの空が見れました。大音量のアザーンも幻想的で、いい感じに思えました。

 きれい・・・

DSCN1876.JPG 1か月前から急に髪の毛が抜け始めました。
抜け毛は今も続いていて、普通にしている時も肩にはらりはらりと抜け落ち、シャンプーの時には300本以上の髪がどっと抜け落ちるので、毎回足に絡みつく大量の髪の毛にギョッとしています。あまりに抜け毛が続き、今では地肌が見えるほどにも悲しい頭になってしまったので、外出時は帽子が欠かせなくなりました。

 インターネットで調べてみたところ、「休止期脱毛」とありました。
髪の毛には、成長期毛(2~6年)→退行期(2~3週間)→休止期(2~3か月)があるそうです。健康な頭髪は、成長期毛が9割、休止期毛が1割あるそうです。病気、高熱、出産、急激な体重減少などが原因で、ヘアサイクルが乱れ、成長期毛が一気に休止期毛になり、薄毛になるんだそうです。パーマや脱色、紫外線などの原因もあるそうですが、いくらなんでも、帽子なしで炎天下に外出なんて、ジャカルタではありえないので、これはあてはまらないと思われます。私は、デング熱の一週間余りで体重が6Kg減少し、入院中も高熱が続いていました。ちょうど同じころにデング熱を発症した友人も、抜け毛を訴えていたので、「デング熱」が原因だと確信しています。
DSCN1851.jpg
 「原因が解決してから、6か月~1年位で回復する」ともありました。
 急な薄毛でみなさんをギョッとさせては、かえって気の毒なので、しばらく帽子生活をしたいと思います。
←薬やさんのアポティカでHair fall予防のヘアケア商品も買いました・・・。
デングン熱恐るべし・・・3ヶ月経った今も、薄毛の髪の乙女、打ちのめされています。

 小学4年の長男ハルは漢字が大の苦手です。

「そうだ、僕は将来、漢字が必要のない仕事に就けばいいんだ。漢字なんてもう嫌だ!」
と早くも断念宣言したりしますが、3才から5才までケニアで過ごした幼稚な英語力ではインターナショナルスクールに行くことはできません。ハルの言う通り、なるほど日本人って「日本語」に「英語」、文字は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」「ローマ字」「英語スペル」と覚えることが多くて大変です。

大変大変と言っていても、私たちは日本人。
「漢字はコツコツ書いて覚えるしかないんだよ」
と諦めさせています。

 先日、机に放りっぱなしのテストを見てみました。
「どれどれ?どこを間違えたのかな?」

・問 題・ 「老ける」の読みは・・・

・ハル答・ 「ぼける」

 ひゃぁ~(母、一人で大爆笑)
 推測力に部分点が欲しい。頑張れ小学生!

DSCN1758.jpg 6月25日、ジャカルタ日本人学校幼稚部(JJS TK)で「夏祭り」がありました。
オープニングは、同じ敷地内にある、中学部の校庭で行われました。園児達手作りのお神輿を担いだ後、親子で踊ったのですが、朝にも関わらず、容赦ない日差しで暑くてたまりませんでした。日差しから逃げるように、建物の中に移動して、「縁日ごっこ」をしました。

 ポップコーン、綿あめ、ミニパン、ヤクルトを年少さんが担当するお店でもらって、年長さん手作りのゲームやお化け屋敷で遊びます。DSCN1783.jpg
 子供たちに大人気の綿あめは、例年、前日にボランティアのお母さん方が作って、クーラーの効いたお部屋に天井から吊るして準備してくださいました。インドネシアではちょっとした隙にすぐにアリの大群がやってきて大変なことになるので、これまでも大変なご苦労があったそうです。
 お部屋に入った途端、子供たちだけでなくお母さんたちからも「わあ~」っと、感動の歓声があがりました。子供たちの嬉しそうな顔がいっぱいでした。
 ホールでは年少さんの歌、JJS TKの子供たちが憧れる、年長さんによる「和太鼓」がありました。
2年前に長女ネネたちの演技を見て、感動したのがついこの前のようですが、月日の経つのは早いものですね。

DSCN1782.jpg 舞台中央には大太鼓、子供たちは一人一人小さな太鼓を力いっぱいたたきます。
こんなにたくさんの和太鼓がそろっているなんて、JJS TKってすごいです。
←胸に「ジャカルタ日本人学校」と書かれ、後ろに「祭」と書かれた、年長さんだけが着られる憧れのハッピ。

 「ぽんちゃらりん」「忍者太鼓」「火炎太鼓」の3曲の中から、ナナは「忍者太鼓」を選びました。

「やあーっ!」と走って登場。
「忍忍忍、忍忍忍・・・」「持つ、やー!まわぁってドン・ドン・・・」「ドンドンやー」「1・2・3・4・・・」「ドロン」
顔が変形するぐらいに、大きな口をあけて、掛け声をかけながら、力いっぱい叩いていました。緊張しないように、お客さんたちを「リンゴ」だと思っていたそうです。(ネネのアドバイスだったらしいです(笑))
DSCN1784.jpgDSCN1786.jpg← 縁日ごっこのスタンプラリーチケットと夏祭りお土産のぼんぼん。
DSCN1745.jpg
← 3年前に、ネネの為に急ごしらえで作った、インドネシアバティックの甚平さん。
 これが着納めかな?
DSCN1794.jpg 忍者太鼓大成功「やったね!」
 切れのある、凛々しい太鼓さばきでした。真剣な表情がお姉ちゃんっぽかったです。

ぷろふぃーる
HN:
ふっちんち
性別:
女性
自己紹介:
 ☆ 2012年1月3日 ☆
 ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。

◎当ブログの画像に関する著作権は    『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。 

忍者ブログ無料版は広告が入るようになりました(泣)
私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
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