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 2012年1月からインドネシアから横浜に本帰国して暮らしています。パパ、小4のハル10歳、小2のネネ8歳、ナナ6歳の5人家族です。  04年から07年まで過ごしたケニア・ナイロビ生活、08年から11年末ジャカルタ生活。  ポレポレ&ティダ・アパアパに生活しています。                                        『記事のタイトルをクリックして、コメントを送っていただけたら、嬉しいです』
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gamuran   
  バリ島でぜひ買いたいと狙っていた物がありました。ガムランボールと、アタ製品のバックです。

 ガムランボールは写真左のような銀製品です。工場に行くと、地元の女性たちが細い棒をつかって手作業で細かい模様を1つ1つ作り上げていました。
 
 中に真鍮の玉が入っていて「シャリン・・・シャリン・・・」と優しい音色がします。

 なんとなく、神社のお賽銭箱の上にある鈴の音を小さくしたように聞こえます。買ったのは、直径18mmのサイズで、1個3200円位でした。大きさによって値段はさまざまです。

 植物のつる「アタ」でつくった籠(写真中)は、、とても丈夫で、型崩れが少なく、表面もつるつるしています。

 工場へ行って見学したのですが、一つ一つ丁寧に編み込んでいて、最後に指の腹で撫でながらチェックします。 「ささくれ」を爪切りで切って丁寧な仕上げもしていました。

 写真右は、工場でのんびりと作業している様子です。しかし、仕事は細やかで、クオリティーの高さが本当に素晴らしいです。アタのバニティは2700円位でした。


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 ジャカルタはイスラム教中心の社会なので、多くの人々は犬を嫌い、ほとんど犬を街で見かけません。しかし、バリ島はヒンズー教中心なので、短毛の中型犬が首輪もせず、あちこちで、だらーっと昼寝をしています。

 この犬達は夕方から活動を始め、人を襲うこともあるそうです。昨年、バリ島で初めて狂犬病が確認され、数人が死亡する事態となったため、犬などの動物に気を付けるよう言われています。

 ところが、動物大好きの長男ハル(7歳)は全く平気です。

 写真上左は、寺院の入口で「蛇と一緒に写真を撮らないか?」とオジサンに声をかけられたハルの写真です。 満面の笑顔で、大蛇を首にかけて記念写真を撮りました。

 巨大な蛇はなんと重さ20kg。19.6kgのハルよりも重い・・。しかし、ハルは怖がることもなく、まるで、愛犬を抱っこするような気軽さで首にかけていました(冷汗)。 ちなみに、蛇を抱っこさせてもらう料金は、2万ルピア(約180円)。

 写真上右は、モンキーフォレスト(猿の森)の写真です。ものすごい数のサル達が、観光客のバナナを目当てに寄ってきます。
 ここでも、ハルは私の忠告を全く無視して大興奮。目を合わせてはいけないのに、大きなボス猿と目を合わせて、おまけに手で「来い来い」のジェスチャーまでする始末。ボス猿は怒って歯をむき出し、威嚇しながら突然、ハルの胸にジャンプして飛びついてきました!

 「きゃ~!」。私はとっさに叫び声を上げつつも、何もできず立ち尽くしました。が、ハルはまだ胸にしがみつく猿をじっと見ています。ガイドのおじさんのお陰で、猿は離れてくれて、怪我もなく済んだのですが、私はすぐに狂犬病のことが頭をよぎりました。慌てて、ハルのTシャツをめくって、爪で引っかかれてないかどうか確認したりして、全くハラハラドキドキさせられました。寿命が縮みます…。

 この後、少し緊張した顔で、ハルは一言、「猿の目は黄色かった・・・」と私に説明してくれました(苦笑)。


  
 

 ジャカルタ日本人学校の春休みは、1か月ほどの長いお休みです。アパートで毎日、子供たちに水泳やテニスをさせて過ごしていたのですが、せっかくのお休みなので、お友達と一緒に、初めてバリ島へ3泊4日の旅行に行きました。忙しい夫はジャカルタに残して。

 泊まったのは、バリ島の代表的なスポットの「クタ」ではなくて、「サヌール」。波が穏やかで、落ち着いたビーチ・リゾートと言われています。

 バリは初めてだったのですが、楽しむところがいっぱいあります。

 バリダンス、バロンダンス、バリニーズ・マッサージ、ヒンズー教の寺院巡り。

 そのほか、銀製品のガムランボール制作の見学や、陶磁器のジェンガラクラミックの見学、籠のアタの工場見学など、本当に盛りだくさん。

 イスラム教中心のジャカルタと比べて、ヒンズー教中心のバリ島の町並みは、同じインドネシアながらも景色が全く違って見えます。まるで「外国」に来た感じがします(笑)。

 写真左はゴア・ガジャ(寺院遺跡、大きく開けた魔女の口の中に、水と風と火の神様が祭られています。)

 写真右はサヌール・ビーチ。 サーフィンをするような波はなくて、穏やかなので、子供達がヤドカリをいっぱい集めるなどして遊んでいました。

 
 


 インドネシアでは4/9(木)に総選挙があったので、お手伝いさんも運転手さんもお休みにしました。有権者の数がなんと1億7千万人だそうです。

 そして、10(金)はキリスト教の祝日。この国はイスラム、ヒンズー、キリストなどの宗教の祝日はみんな休みになります。 ほとんど9割はイスラム教徒なのに(笑)。

 というわけで、9、10両日、買い物にも行けず、家の中の食材が寂しくなってきました。

 それで、今朝はいつもより遅い6:30に家を出発し、近所のパサール(伝統市場)に行ってきました。

 ピサン・アンブン(バナナ一房)・約60円
 ライム・約25円
 ニンニク・約20円
 カステラのような焼き菓子・約15円
 テンペ・約55円
 (写真左)

 これで今朝の朝食は、バナナと、子供達の大好きな焼き菓子、ライムを絞った甘い紅茶で、バッチリです。

 いつも朝5:30に訪れたとき野菜やさんだった場所にはすでに野菜はなく、古着のTシャツが山積みになって売られていました。

 早朝に野菜を運んできて、早々に売り切ったら帰ってしまうみたいです。やっぱり伝統市場に行くのは早起きするに越したことはないようです。

 それに、朝6時過ぎになると、じわじわと日光が強くなってきて、パサール独特の臭いが強烈になってくるので、やっぱり、ひんやりした5時台がいいのかな~と最近思います。

 

  

 毎日のように、昆虫など生き物を目ざとく見つけては、四つんばいになって捕らえようとしている長男ハル7才です。

 写真は、アパートの庭でキャッチした「イグアナ」2匹。小型ながら、頭から背中にかけて、立派なトゲトゲもあって、子供達は「イグアナ」と主張しています。単なるトカゲと、どう違うのか…。

 庭で捕まえたイグアナを次々とポケットに入れて家に戻ってきたようで、「帰る途中、エレベーターのところで3匹は逃がしてしまったんだよ~」と悔しそうに言っていました。その3匹はどこへ逃げたのでしょう…。ちょっと心配です。

 イグアナを肩にのっけて満足気なハルから少し距離を置いてしまう妹2人(ネネ5才、ナナ3才)と私、お手伝いさんのムナさんでした。

 ハルはケニアに住んでいた4歳の頃、「今日ねえ、幼稚園でイマヌエル(オーストリア人のお友達)と、アリを食べてみたら、美味しくなかった~」と明るく報告したことがありました。 「げえーーー」と心の中で思いつつも「アリは食べちゃいけません」と、妙に冷静に言い聞かしたことを覚えています(苦笑)。

 話は変わりますが、とうとう、ハルはクロールで260メートルも一気に泳いでしまいましたが、「ぜんぜん疲れない」と平然と言うので、気味が悪いぐらいです。
 ハルにとっては、クロールで遠泳することは余り大きな興味をそそらないみたいです。しかし、虫への関心は違います。先日もプールサイドでじっとたたずむハルの視線の先をふと見ますと、巨大バッタが壁にとまっていました。 まさに、ハンターの目つき。 怖いくらいでした・・・。
 
 
 ジャカルタのレストランで食事をしていて「ぎゃ、まずいっ」と思ったことがありません。インドネシアの料理は日本では(たぶん世界的に)全く有名ではありませんが、日本人の味覚にはかなり合って美味です。

 お手伝いさんのムナさんが食事を作ってくれるのですが、いつも本当に美味しく食べています。

 ムナさんはときどき、自宅で調理したおかずや、道端で買った「ビニール入りのおかず」ももって来てくれて、お裾分けしてくれるのですが、どれも美味しいので、いつも感動します。
 
 背景には両国共通の「おコメ文化」があるような気がします。インドネシアのお米の生産量は、なんと、日本の約5倍だそうです。人口は日本の2倍ですので、いかにインドネシア人がおコメを食べているか分かります。

 インドネシアのお米には、大きく分けて、細長い粒の「チェレ」と、日本人好みの短い粒の「ブル」があるそうです。
 地元のパサール(伝統市場)のお米屋さんでは、最高級の米でも、1リットルで6000ルピア(約50円)で買えます。

 これはこれで結構おいしいのですが、我が家の場合は、これに、もち米(クタン)を混ぜます、もち米は1リットル8000ルピア(約70円)です。お店のおじさんが「もち米を混ぜると、バグース(very good)だよ」と教えてくれたのです。粘着質が増して、日本のお米っぽい食感になります。「本当に食の嗜好が似ているんだな~」と何だか嬉しくなります。

 というわけで、我が家は日本で5kg約2000円位のお米を買っていたのですが、今では5kgでわずか約300円となりました。約7分の1です。

 パサールのお米は新鮮なのですが、小石や砂が混じっているので、一度、トレーに出して、一つずつ不純物をつまみ除きます。値段が安いので、そういう手間も案外、気にならず、楽しかったりします。



 


 人口1300万人以上のジャカルタ市内は、いつも、ものすごい数の車やオートバイが走っています。そのため、いつも、ものすごい渋滞となります。
 ジャカルタ近郊の衛星都市を含む首都圏の名称を「ジャボタベック」と言いまして、人口は2300万人以上にもなるんだとか…。

 渋滞に巻き込まれ、イライラしていましたところ、写真のように、突然、にょきっと地面から腕が生えている光景に遭遇しました。ロータリーに置かれたこの不思議なモニュメントは一体なんなのでしょうか…。

 それはともかく、先日、50メートル泳いだとお伝えしました長男ハルヒコ7才は、クロールで一気に150メートルも泳いでしまいました。「ひょっとして、赤道直下の水は、日本と性質が違うのでは」と疑うほど、私も夫も唖然としております。
 

 しばらくブログを更新せず、すみませんでした。バリ・ダンス、エアロビ、インドネシア語、英語…と習い事を一気に増やしてしまい、あたふたと日々が過ぎてしまい、ブログ更新の余裕がありませんでした。

 ジャカルタ日本人学校の幼稚部が3月11日から春休みです。新学期は4月15日から。
 小学部の休みも3月13日から4月14日までなので、長男ハル(小学1年)と長女ネネ(5才)は一か月間以上の長期休みに入っています。

 でも、日本と違って、夏休みは3週間ちょっとです。春休みは異動で日本へ帰る家庭や先生が多いという事情もあるので、長くなっているのかもしれません。
 
 ネネのクラスでは、修了式を最後に4人のお友達が日本へ帰国。ハルのクラスでも終業式に4人、転校となりました。学期の途中にも、数人の出入りがあったので、この日本人学校では本当に頻繁に、お別れと歓迎の繰り返しがあります。
 
 転校を繰り返す子供たちは「幼馴染」という存在が希薄になってしまうのかも、と思うと、少しかわいそうな気がします。その代り、いくつも「故郷」ができる感じで、羨ましい面もあるかもしれません。

 春休みに入り、ハル、ネネ、ナナ(3歳)は毎日、プールで泳いでいます。今日、ハルはクロールで50メートル一気に泳いでしまい、驚いてしまいました。私も、夫も「小学6年生になってやっと50メートル泳げたのに…」と口をあんぐり。。。
 
 ※ 写真はネネの修了証書とJJS幼稚部(ジャカルタ日本人学校)の園庭にて。昼間のジャカルタはまぶしくて目を開けていられないほどです!

 日本総領事館の発表によると、インドネシア国内には在留邦人が1万1453人もいるそうです。ケニアには約700人しかいないのに(笑)。

 ジャカルタの日本人会は、ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)といいます。JJCの事務所はすごく充実しています。たくさんの蔵書やビデオがあり、会員は無料で借りることができます。子供たちは古い子供向けビデオをまとめて借りて、週末に観るのを「お楽しみ」にしています。

 日本からDVDとビデオが両方みられるデッキを持ってきて良かったなあ、と思います! ちなみに、私が最近借りて「一押し」だった本は、田辺厚子さんの『女が外国に出るとき』です。

 題名はあまりパッとしないのですが、わたし自身もナイロビやジャカルタでこれまで見聞きしてきたような話と本当に本当によく似た「女性の人生」の話がいっぱい書かれていて、胸がつまされました。



  
 

  
 
 インドネシアのお野菜で、奇妙なものを見つけました。

「カチャン・バンジャン」。長い豆という意味のお野菜で、なんと全長は50cmもあります。(写真左。ネネ5歳の頭の上に載せてみました)。

 一見インゲンのお化けのようですが、インゲンよりも外皮は歯ごたえがあります。中は少し空洞があり、やわらかい小さな豆が入っています。
 
 インゲンと同じように、癖のない味なので、色んな料理に使えて、色どりにも重宝します。

 写真(右)は、カチャン・バンジャンと、もやしのにんにく炒め。値段も約30円と安いし、端から端まで食べられるので、とってもお得感のあるお野菜です!

 

 夕方、アパートの敷地内を散歩していたら、昆虫や動物が大好きな長男ハル7才が見つけた巨大カタツムリです。(写真右)。 ほとんどハルの手の平と同じくらいの大きさ!

 「ひー、でっか~い! 僕が今までに見たカタツムリはこれくらいだったのにー」と、ハルは、おはじきくらいの大きさの輪を、人差し指と親指でつくって見せながら、大興奮です。

 日本でも、カタツムリを求めて、足しげく小雨の降る公園に出かけていたハルですが、巨大カタツムリの発見は、彼の好奇心を最高に満足させるもののようでした。

 3歳のときから3年間、ケニアで育ってカメレオンやカメなど飼っていた経験からか、「生き物大好き少年」だったという父親の遺伝のせいか、異常なほど生き物が好きなハル。高層ビルが建ち並ぶジャカルタ中心部でも、まだまだ面白い発見が期待できそうです。
 
 
 
 ジャカルタで暮らす間に何をしようかと、日本でいろいろ調べていた頃から、バリ・ダンス(バリ舞踊)をぜひやってみたい、と密かに心に決めていました。

 バリ・ダンスの奇妙な腰の角度や、不思議な首と目玉の動きに、なぜか親近感があったのです。

 昨年10月末、ジャカルタへ引っ越ししてから約3カ月。先日やっとバリ・ダンスを始めることができました。

 初心者クラスの生徒は私1人で、なんとプライベートレッスン状態。「ぼちぼち(他の人も)入ってくるから、大丈夫」とか言われてますが、毎回45分間、週2回の練習は、ただならぬ緊張感です。

 先生はさすがに上手で、艶めかしく腰の角度を決めるのですが(ちなみに先生は男性)、わたしは腰に気を取られると、手の指の角度を直され、手に気を付けると、足の指を注意されたりです。

 ただ1つだけ褒められたのは、肩を動かさず、首だけを横に移動させる動きです。 じつは小学生のころからやっていたので、ここだけはうまくできました。夫も「バリ・ダンスをやる運命だったんだね」と妙に納得顔です。
 
 ※ 写真はバリダンスのレッスン場(左)と入口から見る通りの様子(右)です。
  

 インドネシアには熱帯の植物が青々と茂っています。
 中でも一番熱帯の雰囲気を出している、「ココヤシの木」はアパートの5階近くまで、高くそびえています。

 朝、出勤する夫を見送りにロビーで車を待っていると、上から「ドスンッ!」と大きなヤシの実が落ちてきました。
 「うわぁっ!自然に落ちてきたのかな?危ないなー」
 こわごわと見上げると、アパートの管理員さん達が、初めは脚立を使い、それからするすると両足を上手に使って、ヤシの木に登っていました。大きな葉っぱとたわわな実をどんどん下に落として、剪定をしているのです。落としたヤシの実は、管理員さん達が嬉しそうに、一か所に集めていました。

 ヤシの実は内側の水分はジュースになるし、水分と白い胚乳を混ぜて絞ったココナッツミルクは、スパイシーなインドネシア料理にまろやかさを加える、欠かせない食材になります。

 ケニアでのお手伝いさんのマーガレットさんが田舎に里帰りした際、お土産にココナッツを持って来てくれたことがありました。新鮮なココナッツミルクで炊いたご飯は、香りがよく、甘くて幸せな味でした。
 ジャカルタのお手伝いさんムナさんも、ココナッツミルク(KELAPA-MURNI)を使ってお料理してくれます。

 地元の食材を使った、地元のお料理を地元で食することは、世界各地、日本各地においても格別なご馳走だな~と思います。
 
 

 ジャカルタで、いつか乗ってみたいと胸に秘めていた乗り物に、やっと乗る機会がありました。

 「バジャイ」という名前で、オートバイを改造したような、人力車を電動にしたみたいな「オート三輪タクシー」です。

 窓がないので、大通りに入ると、もろに車の排気ガスが顔に直撃します。サスペンションが悪く、地面の振動がお尻に直接響きます。「ガス臭いし痛い~」と叫びながらも、予想通り、楽しーい!!!

 バジャイはご覧のとおり小さいので、細い裏道も通れます。のろのろ進みながら、小さなモスク(イスラム教の礼拝所)や床屋さんなどを見つけたり、制服姿の子供達とすれちがったり。地元の人々の生活をのぞき見して、少しだけ近づいたような気がして嬉しくなります。

 インドネシア人の知人によりますと、バジャイを生産する会社は主に2社あって、その1社の名前がバジャイだとか・・・。 会社の名前が乗り物の通称名称になっているとのことでした。


 末娘のナナ3歳はお手伝いさんのムナさんが大好きです。

 ムナさんが非常にナナを可愛いがってくれるからかもしれません。でも、2人は言葉が通じないので、ナナは欲しいお菓子やおもちゃがあると、指を差して「ムナちゃ~ん、きてー。コレコレ、ちょーちょー(そうそう)」などと日本語で話し掛けています。それで案外通じているので、不思議です。

 ある日、ナナはムナさんに「アチョ~、イニイニ、テリマカシー、イーヤー・・・」などと話しかけ、ムナさんは「アパアパ?ナナちゃ~ん」と返事してました。

 「ナナちゃん何話してるの?」と私が聞くと、「ムナちゃんと、英語でおはなち、ちてるの」と言うのです。 もちろん、英語でもインドネシア語でもありませんが、ナナの世界にはまだ、日本語と、それ以外のすべての言葉をさす「英語」しかありません(笑)。

 ケニアに住んでいたころ、まだ3歳だった長男ハルも、お手伝いさんのマーガレットさんが大好きでした。彼女が帰宅する夕方、「僕もマーガレットの家に行く!」と宣言。「お漏らししたらいけないから」と着替えのパンツまで2枚準備して(笑)、後追いしたこともありました。

 今、3才のナナは、「ナナちゃん、ダダー(バイバイ)」とムナさんが叫ぶと、口をとがらせて走ってきて、ムナさんのほっぺに「チュー」するのが習慣になりました。ムナさんも毎夕、濃厚なチューをナナのほっぺや口にブチュブチュしてから帰宅しています(苦笑)。
ぷろふぃーる
HN:
ふっちんち
性別:
女性
自己紹介:
 ☆ 2012年1月3日 ☆
 ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。

◎当ブログの画像に関する著作権は    『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。 

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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
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