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 2012年1月からインドネシアから横浜に本帰国して暮らしています。パパ、小4のハル10歳、小2のネネ8歳、ナナ6歳の5人家族です。  04年から07年まで過ごしたケニア・ナイロビ生活、08年から11年末ジャカルタ生活。  ポレポレ&ティダ・アパアパに生活しています。                                        『記事のタイトルをクリックして、コメントを送っていただけたら、嬉しいです』
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party5  

 長男ハル6歳と長女ネネ4歳のバースデーパーティーをしました。 ケニアに来て、もう3度目のパーティーになります。

 ケニアでは、パーティーイベント会社がたくさんあります。 値段は割合高いのですが、インターナショナル幼稚園に通っている子供たちのお誕生会は、派手なパーティーをすることが多くて、大体、これらのイベント会社に「出張」を依頼します。

 我が家も子供たちにせがまれ、毎年、当地の標準的な誕生パーティーを開かざるを得ない状況です。 今年もイベント会社に電話し、ジャンピングキャッスル、マジックショー、フェイスペインティング、スタッフによるゲームをお願いしました。 出張に来たスタッフは5人で、予算は15,000シリング(日本円で23,000円位)でした。 ふぅ…

 こんな大げさなお誕生会を開くなんて贅沢…と、日本で生まれ育った私には最初、抵抗感もありました。 初めのうちは、招かれるのも開くのも正直、気後れしたものでした。

 英語の問題もありました。 お母さん方が早口でしゃべる英語がよく分からなくて、ただただ緊張して冷や汗をかいてニコニコ笑っていました。 ところが、段々と相手と仲良くなるにつれて、会話が苦にならなくなってきました。 英語に少しは慣れてきたこともあるかもしれませんし、気心も知れて、自分のヘタな英語で話しても気にならなくなったこともあるかもしれません。

 たびたびパーティーに参加しているうちに、お母さん達とも知り合いになれて、今では本当に良かったと思っています。 幼稚園以外の場でいろいろと話すことで、相手の違った一面が見られて、いっそう仲良くなれましたし。
 
 お誕生パーティーは毎回、かなり盛り上がります。 ケニア人、インド系ケニア人、オーストリア人、ドイツ人、韓国人、スペイン人、ベネズエラ人などなど本当に世界各地の子供たちが入り交じって、楽しそうに遊んで笑っています。 見ていると、国籍や肌の色ではなく、「気の合う性格、合わない性格」で、お友達もできているようです。

 長男のハルはみんなからプレゼントをもらって、満面の笑み。 1年で最も嬉しい日です。 また、お誕生会に来てくれたお友達も必ず、帰る時に「パーティーバッグ」と呼ばれる、ちょっとしたお土産をお返しにもらいます。 これには、キャンディーや、小さなおもちゃなどが入っていて、「今日は来てくれてありがとう」と言う気持ちで配るのですが、子供たちはこれも「お楽しみ」なのです。

 今回、長男のハルにはお誕生会ーの最後、このパーティーバッグを自分でお友達に渡すようにさせました。 去年までは遊びに夢中で、ゲストをそっちのけだったのですが、今年は「Thank you for coming to my birthday party」とか言いながら、ちゃんと1人1人に手渡して感謝の気持ちを伝えていました。少し大人になったようです。

 一方、長女のネネは、自分もこのパーティーバッグを欲しがって、ねだる始末でした。まだ、よく意味がわかってないようでした(笑)。
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へぇ~、すごいね。こんな盛大な誕生日会を開くんだね。一生思い出に残るだろうね。
mari URL 2007/05/28(Mon)00:39:37 編集
>mariちゃんの背中…
お神輿をくぐる人達の最後尾はもしかしてmariちゃん?前と変わらずスレンダーですね!
ふっちんち 2007/05/28(Mon)02:32:24 編集
盛大ですけど・・
毎年こういう盛大な誕生日会を開くのですか?オーストラリアでは大人の仲間入りをする18歳の誕生日会は凄く盛大にしますが、毎年となると親は大変ですね。費用もバカにならないですものね。
でも呼ばれたら、招待しないわけには行かないし・・・。
cherry URL 2007/05/30(Wed)12:11:58 編集
>cherryさんへ ちょっと負担です
 そうなんです。費用も馬鹿になりません。
 きっと、ナイロビに住む子供たちにとって、現代的な娯楽が少ないから、こんなパーティーを開くのでは…と、一
つ理由が考えられます。
大人の誕生会やダンスパーティーもよく見かけます。
 外を自由に歩き回れない、ストレスをどこかしらで発散したいのかな?

 正直、親は大変…子供の記憶にちゃんと残ってくれることだけを期待しています^^。
ふっちんち 2007/05/30(Wed)14:35:19 編集
ぷろふぃーる
HN:
ふっちんち
性別:
女性
自己紹介:
 ☆ 2012年1月3日 ☆
 ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。

◎当ブログの画像に関する著作権は    『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。 

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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
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