2012年1月からインドネシアから横浜に本帰国して暮らしています。パパ、小4のハル10歳、小2のネネ8歳、ナナ6歳の5人家族です。
04年から07年まで過ごしたケニア・ナイロビ生活、08年から11年末ジャカルタ生活。
ポレポレ&ティダ・アパアパに生活しています。
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ケニアの生活で、1つだけ、ど~しても不満が残るのが、生活水です。お手伝いさんも雇っているような生活で不満なんて言ったら、罰が当たりそうですが、これだけは、なかなか慣れることができません。
ナイロビの水質は非常に悪くて、我が家のコンパウンドでは、お風呂に水を貯めると、かならず黄色く濁ってしまいます。 一晩置くと、黄色い土がバスタブの底に溜まるし、殺菌の薬品が入っているからか、水にヌルっとした感触もあり、顔を洗うと、潤いが残ってるような錯覚にも陥ります(苦笑)。
一方、子どもたちは、これが普通のお風呂の水の色だと思っていて、ぜんぜん平気なので、すこし不憫になります…。
この水でお洗濯もするので 真っ白な服は日に日に黄ばんでいくし、色物はどんどん色あせていきます。
でも、水道の蛇口をひねると水が出るだけ、ましかもしれません。 写真左は、ナイロビ市内を回っている給水トラックです。 お手伝いさんのマーガレットが住んでいるような地区では、上下水道がないので、この給水車が週に1回~2回やって来て、住民は水を買っているそうです。 値段は20リットルで、わずか5ケニアシリング(日本円で8円)。 飲料、料理、洗濯、体を拭いたりするなど全てに使っているそうです。
水不足の季節になると、5km以上も離れた場所まで歩いて水を買いに行かないといけない時もあるそうで、大変な暮らしです。
余談ですが、昨年夏、ナイロビ市内の中心部で、夫の会社も入居している高層ビルの3階から出火して火事になりました。 比較的、大きな火事だったのですが、駆けつけた消防車は1台のみ。
さらに、そのホースは火元に届かないし、水も全然足りず、火はいつまでも消えません。 とうとう、写真の給水トラックが「助っ人」として現場に登場したのには、あっけにとられました。 ケニアでは首都の中心部ですら消火体制がまともに整ってないことに、愕然としてしまいました。
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ぷろふぃーる
HN:
ふっちんち
性別:
女性
自己紹介:
☆ 2012年1月3日 ☆
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
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