2012年1月からインドネシアから横浜に本帰国して暮らしています。パパ、小4のハル10歳、小2のネネ8歳、ナナ6歳の5人家族です。
04年から07年まで過ごしたケニア・ナイロビ生活、08年から11年末ジャカルタ生活。
ポレポレ&ティダ・アパアパに生活しています。
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ケニアの在住日本人は、わずか750人程度と言われています。より充実した生活をエンジョイするために、日本人のお友達は心の支えでもあり、かけがえのない存在でした。
国連や大使館、JICAや海外青年協力隊、商社などのほか、日本のNGO関係者など、様々な人達が住んでいますが、その多くは、大体2年や3年間といった具合で赴任しています。
この広い世界中で同じ日本人ながら、日本でばったり出会うこともなかった人たち。ケニアで同じ時期に過ごすことができたのも、何かのご縁だったに違いありません。
狭い日本人社会ならでは、世代を超え立場もこだわらずにみんなで危険情報を交換し合い、古い日本のビデオや日本製の子供服(特に靴などはとても嬉しいものでした。)やおもちゃなどを譲り合ったり、また、貴重な日本食材を分け合ったり、帰国する人や先進国に旅行する方に日本食を買ってきてもらったりとずいぶん助け合いました。
ケニアにはNGOの日本人が活躍しています。 エイズ患者を無料で診察し治療をする診療所を運営してらっしゃる方、孤児院で日本人好みの野菜を作ることを教え、日本人会でそれを販売し、その収益を孤児院の子供たちの生活費や、学費にあてている方、また、長男ハルと長女ネネがお世話になったキューナ幼稚園のようにインターナショナル幼稚園を経営しながら、その収益でスラムの幼稚園を破格の授業料で運営するなど…。
世の中には偉い方がいらっしゃるものだと、そういった方々に出会いお話を伺う機会がある度に、無力な自分を思い私は大きくため息をついたものでした。
その活動がケニア人にもよく伝わっていたのか、ケニア人はとても親日的だったように感じます。
私にとって、海外生活はケニアが初めてで、英語もかたこと、現地のスワヒリ語も当然話せませんでしたので、ケニアに詳しい奥さん達や海外生活が豊富な奥さん達からケニアでいかに楽しく生活するかを教えてもらいました。
3年の間ケニアに住んでいて、何組ものご家族とお別れしました。 日本に帰る方々や他の国にスライドする方々… 世界中を渡り歩き、出会いの数も半端じゃないはずです。 いつかお別れする関係だからと、ドライになる人もいるようですが、私はこんな運命的な出会いをした私達ですから、どんなに離れていても、いつか必ずどこかで出会える気がしてなりません。 世界は狭し…必ず再会しましょうね。
ケニアで危険に巻き込まれることもなく、生活を楽しめたのは、「同期のママ友達」がいたからこそです。
本当にありがとうございました。 そして、皆様もどうぞ、安全に任期まで楽しく過ごされますように。
一足早く日本でお待ちしております。
国連や大使館、JICAや海外青年協力隊、商社などのほか、日本のNGO関係者など、様々な人達が住んでいますが、その多くは、大体2年や3年間といった具合で赴任しています。
この広い世界中で同じ日本人ながら、日本でばったり出会うこともなかった人たち。ケニアで同じ時期に過ごすことができたのも、何かのご縁だったに違いありません。
狭い日本人社会ならでは、世代を超え立場もこだわらずにみんなで危険情報を交換し合い、古い日本のビデオや日本製の子供服(特に靴などはとても嬉しいものでした。)やおもちゃなどを譲り合ったり、また、貴重な日本食材を分け合ったり、帰国する人や先進国に旅行する方に日本食を買ってきてもらったりとずいぶん助け合いました。
ケニアにはNGOの日本人が活躍しています。 エイズ患者を無料で診察し治療をする診療所を運営してらっしゃる方、孤児院で日本人好みの野菜を作ることを教え、日本人会でそれを販売し、その収益を孤児院の子供たちの生活費や、学費にあてている方、また、長男ハルと長女ネネがお世話になったキューナ幼稚園のようにインターナショナル幼稚園を経営しながら、その収益でスラムの幼稚園を破格の授業料で運営するなど…。
世の中には偉い方がいらっしゃるものだと、そういった方々に出会いお話を伺う機会がある度に、無力な自分を思い私は大きくため息をついたものでした。
その活動がケニア人にもよく伝わっていたのか、ケニア人はとても親日的だったように感じます。
私にとって、海外生活はケニアが初めてで、英語もかたこと、現地のスワヒリ語も当然話せませんでしたので、ケニアに詳しい奥さん達や海外生活が豊富な奥さん達からケニアでいかに楽しく生活するかを教えてもらいました。
3年の間ケニアに住んでいて、何組ものご家族とお別れしました。 日本に帰る方々や他の国にスライドする方々… 世界中を渡り歩き、出会いの数も半端じゃないはずです。 いつかお別れする関係だからと、ドライになる人もいるようですが、私はこんな運命的な出会いをした私達ですから、どんなに離れていても、いつか必ずどこかで出会える気がしてなりません。 世界は狭し…必ず再会しましょうね。
ケニアで危険に巻き込まれることもなく、生活を楽しめたのは、「同期のママ友達」がいたからこそです。
本当にありがとうございました。 そして、皆様もどうぞ、安全に任期まで楽しく過ごされますように。
一足早く日本でお待ちしております。
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ぷろふぃーる
HN:
ふっちんち
性別:
女性
自己紹介:
☆ 2012年1月3日 ☆
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
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