2012年1月からインドネシアから横浜に本帰国して暮らしています。パパ、小4のハル10歳、小2のネネ8歳、ナナ6歳の5人家族です。
04年から07年まで過ごしたケニア・ナイロビ生活、08年から11年末ジャカルタ生活。
ポレポレ&ティダ・アパアパに生活しています。
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イスラム教の祝日で、裕福な住民からの寄付などによって集められた、生きたヤギや牛を解体して貧しい人々に肉を分け合うお祭りです。月の満ち欠けの観測に基づいて毎年の日にちを決定しているそうです。
今年は12月8日月曜日に犠牲祭が行われました。
犠牲祭の日は学校も会社もお休み、新聞もお休みになります。ちなみに、お手伝いさんのムナさんもお休みです。
一体どんな騒ぎになるのかな・・・とはじめての犠牲祭に不安を持ちながらの前夜、夜8時頃、近所のモスクからスピーカーで大音響のお祈りの声が始まり、なんと朝まで続きました。
特徴的なお祈りは、日本の「いーし焼き芋~♪」の調子と少し似ています。意味は分からないものの、想像を膨らませて聞いていますと、お祈りの声が交代したりしていることもあって、今度の人はさっきの人より上手いな、なんて楽しくなってきました。じっと耳を澄ますと遠くの複数のモスクからのお祈りの声が混ざり合って「あー私って異国にいるんだな・・・」と再確認した、正直なところ少し耳障りで、それでも幻想的な夜でした。
意外にも祭り当日は、前夜のような大きなお祈りの声が響き渡ることもなく、静かなものでした。
地元のニュースによると、私達の住むカサブランカ地区に犠牲祭のために用意した牛が逃げ出したそうです。大混乱の中、女性一人がケガをしたということです。
目の前で次々と解体される、仲間たち(生きたヤギや牛)を見ながら、大勢の住民が集まる中で必死に逃亡を決行した牛さんの果敢な勇気に感動したのは私だけでしょうか。叶うことなら、その牛さん、チャレンジ精神を称えて解体を免れてたらいいな。
でも、やっぱり無理でしょうね・・・。
注:写真は寝室から見える、アパート横の民家。外国人向けの高層アパートのすぐ横にトタン屋根の家々が並びます。我が家からは、この方向のモスクが一番近いようです。
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ぷろふぃーる
HN:
ふっちんち
性別:
女性
自己紹介:
☆ 2012年1月3日 ☆
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
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