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イスラム教の休日、「レバラン」は店が休みになったり、営業時間が変更になったり、特にお手伝いさんやドライバーさんがお休みになってジャカルタ市内は不便になるので、ヒンズー教が中心のバリ島にでかけました。
バリ島は滞在するエリアによって、印象がガラリと違うことがこれまでの経験で分かってきたので、今回も違うホテルに宿泊しました。
田園風景が見事な山手のウブドでは、「アラム・ジワ」。
緑深いウブドで長男ハル(小3)がハンター魂に火がつきました。カブトムシのメスやアメンボを捕まえました。写真右は、なんとサソリの抜け殻です。
ヤシの木で遊ぶリスを眺めたり、田んぼで遊んだり。目に優しい自然の色ばかりで、別世界でした。
写真左、インドネシアのバティック(ろうけつ染め)のワンピースはインドネシアの風景に馴染みます。長女ネネ(小1)と次女ナナ(5才)
子供も遊べるくらいの波が楽しい、海岸のスミニャックでは「アナンタラ」
スミニャックの砂浜で長男ハル(小3)、別名ハンターハルが砂浜のカニ穴をギロリと睨み付けます。真剣な目つきで小さなカニがチョロっと出てきたところをサッとつかむ手技は全くあざやかです。(笑)
「この先にもっといっぱいカニがいたよ」という噂を聞きつけて、海岸を歩いて行くと、川水が流れ込んでいるところに砂とは違う色、うす黄緑色の塊が見えました。
近づくと、なんと、それが、ぜ~んぶカニの赤ちゃんだったのです!足を踏み入れると足の周りにわ~~と集まってきて、一歩も踏み出せなくなるほど。
さわさわと動いて気持ち悪くて「ぎゃ~!キャ~!」み~んな大騒ぎです。一匹ずつ捕まえてたハルは今度は両手ですくえるほどの大群なので、心臓の音が聞こえてきそうな大興奮でした。
ウジャウジャ、ウジャウジャ、
うす黄緑色のカニの赤ちゃん達。ゼリーみたいにきれいな色なのに、もうしっかりと硬い殻をしてました。
「もう、やめてよ~」
足にまとわりつくカニに文句を言う、ナナ。
シャリシャリ、カニの赤ちゃん大群の砂浜。バリの驚き大発見でした!
はぁ~、胸がドキドキした~。
今回は、バリの見どころをばっちり押さえた選択だったね~と家族全員大満足でした。
胸がどっきどき!そしてお腹の底から笑うってこういうことねって、クラクラする感動でした。
“強く、優しい子供”に育ってほしいと願うばかりです。
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・