2012年1月からインドネシアから横浜に本帰国して暮らしています。パパ、小4のハル10歳、小2のネネ8歳、ナナ6歳の5人家族です。
04年から07年まで過ごしたケニア・ナイロビ生活、08年から11年末ジャカルタ生活。
ポレポレ&ティダ・アパアパに生活しています。
『記事のタイトルをクリックして、コメントを送っていただけたら、嬉しいです』
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
次女ナナ(4才)はジャカルタのメンテン地区にあるインターナショナル幼稚園に通っています。なぜか6才のアメリカ人の男の子、ニコラスは英語が話せないナナを気に入っていて、「ナナちゃ~んぐ」と呼んで駆け寄っては、ギュッとハグしてくれます。みんなでボール転がしのゲームをしても、毎回ニコラスは決まって「ナナちゃ~んぐ」と、ナナにばかりパスをするので「他の子にもパスしなさい」と先生に注意されるほどです。
そのニコラスのお手伝いさんはアフリカ系の女性です。ジャカルタでアフリカ系の人を見かけるのは珍しいので、ずっと気になっていました。先日、勇気を出して「どこの国の人」ですか?と声をかけてみました。
そうすると、彼女は「アフリカです」と答えます。「アフリカのどこ?」とまた尋ねると、「ケニアです」と恥ずかしげに言うのです!私はものすごく嬉しくなって、「私達ナイロビに住んでいたのよ、ねえ、あなたはルオ?ルヒア?」と部族も聞いてみました。彼女は急に人懐っこい笑顔になって「私はルオよ」と言い「アハハハハ~」と急に弾けたように笑い出しました。
懐かしいケニア人、しかも我が家がケニアに住んでいた頃のお手伝いさん3人ともが同じルオ族でした。ニコラスのお手伝いさんのガートルートは5年前にナイロビに滞在していたニコラス家と共に、ナイロビからアメリカ、そしてジャカルタまで来たと言うのです。メイドと共に異動する家庭があるという話は、聞いたことがありますが、まさかジャカルタで会えるとは・・・。
ガートルートに「ナナもルオ族のメイドに子守してもらっていたの。子守唄も覚えているはずよ」と言うと、ナナを抱っこして「♪ラーラー、トト ラーラ、ラーラー、トト ラーラー、ママアナクージャー、ラーラー♪」と歌ってくれました。懐かしくて、私も一緒に歌いました。
「ニコラスは私がいないとだめなの・・・赤ちゃんの頃から一緒だから」と愛おしくニコラスを見つめるガートルートを見て、ケニアに住んでいた頃のお手伝いさん、マーガレット、シープローズ、ベティが思い出されました。ケニア人のお手伝いさんはインドネシアのお手伝いさんと全く比較にならない貧しい生活の中にあっても、家族同然のように愛着を持って働いてくれるので、こちらもそれに応えようと彼らの幸せを心から願っていました。インドネシア人のお手伝いさんやドライバーさんも子供に優しいのですが、私には彼らにどこか都会的なクールさを感じるのです。
今ではガートルートを見つけると「ジャンボ!ハバリガーニー?」「ムズリサーナ」と挨拶を交わしています。
「ケニアに里帰りしたいわ」と話したガートルート、実は私も同じ想いです。
そのニコラスのお手伝いさんはアフリカ系の女性です。ジャカルタでアフリカ系の人を見かけるのは珍しいので、ずっと気になっていました。先日、勇気を出して「どこの国の人」ですか?と声をかけてみました。
そうすると、彼女は「アフリカです」と答えます。「アフリカのどこ?」とまた尋ねると、「ケニアです」と恥ずかしげに言うのです!私はものすごく嬉しくなって、「私達ナイロビに住んでいたのよ、ねえ、あなたはルオ?ルヒア?」と部族も聞いてみました。彼女は急に人懐っこい笑顔になって「私はルオよ」と言い「アハハハハ~」と急に弾けたように笑い出しました。
懐かしいケニア人、しかも我が家がケニアに住んでいた頃のお手伝いさん3人ともが同じルオ族でした。ニコラスのお手伝いさんのガートルートは5年前にナイロビに滞在していたニコラス家と共に、ナイロビからアメリカ、そしてジャカルタまで来たと言うのです。メイドと共に異動する家庭があるという話は、聞いたことがありますが、まさかジャカルタで会えるとは・・・。
ガートルートに「ナナもルオ族のメイドに子守してもらっていたの。子守唄も覚えているはずよ」と言うと、ナナを抱っこして「♪ラーラー、トト ラーラ、ラーラー、トト ラーラー、ママアナクージャー、ラーラー♪」と歌ってくれました。懐かしくて、私も一緒に歌いました。
「ニコラスは私がいないとだめなの・・・赤ちゃんの頃から一緒だから」と愛おしくニコラスを見つめるガートルートを見て、ケニアに住んでいた頃のお手伝いさん、マーガレット、シープローズ、ベティが思い出されました。ケニア人のお手伝いさんはインドネシアのお手伝いさんと全く比較にならない貧しい生活の中にあっても、家族同然のように愛着を持って働いてくれるので、こちらもそれに応えようと彼らの幸せを心から願っていました。インドネシア人のお手伝いさんやドライバーさんも子供に優しいのですが、私には彼らにどこか都会的なクールさを感じるのです。
今ではガートルートを見つけると「ジャンボ!ハバリガーニー?」「ムズリサーナ」と挨拶を交わしています。
「ケニアに里帰りしたいわ」と話したガートルート、実は私も同じ想いです。
PR
この記事にコメントする
そういえば!
そうそう、メールをしようと思っていたのだけど・・・・
先日、ふっちんち酸がいた頃にはなかった新しいショッピングセンターの駐車場を歩いていたら、「ジャンボ~」っておじさんが声をかけてきたの。そう!モーリスさんだったのよー。
「まだいるのか?」ってw あぁ、いるさ。(笑)懐かしそうにふっちんちさんのことを話していたよ。モーリスさんは少しふっくらしたかな。マーガレットさんも元気だって。「ナナが、ネネくらいになってるんだろう?」って覚えていたよ。おら、里帰りしたくなったでしょう?
先日、ふっちんち酸がいた頃にはなかった新しいショッピングセンターの駐車場を歩いていたら、「ジャンボ~」っておじさんが声をかけてきたの。そう!モーリスさんだったのよー。
「まだいるのか?」ってw あぁ、いるさ。(笑)懐かしそうにふっちんちさんのことを話していたよ。モーリスさんは少しふっくらしたかな。マーガレットさんも元気だって。「ナナが、ネネくらいになってるんだろう?」って覚えていたよ。おら、里帰りしたくなったでしょう?
>monchackさ~ん
わぁ~・・・ウルウル。
もりりん家、モリス、マーガレット、みんなの笑顔が目に浮かびます(:_;)(もりりん家はずっとケニアにいる中に入ってます(笑))
モリスはmonchackさん見てびっくりしたんだね。可笑しいー。
あーJAVAしたいわ~
もりりん家、モリス、マーガレット、みんなの笑顔が目に浮かびます(:_;)(もりりん家はずっとケニアにいる中に入ってます(笑))
モリスはmonchackさん見てびっくりしたんだね。可笑しいー。
あーJAVAしたいわ~
ぷろふぃーる
HN:
ふっちんち
性別:
女性
自己紹介:
☆ 2012年1月3日 ☆
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
忍者ブログ無料版は広告が入るようになりました(泣)
私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
忍者ブログ無料版は広告が入るようになりました(泣)
私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・
最新の記事
(04/20)
(12/30)
(12/29)
(12/21)
(12/14)
(12/05)
(12/01)
(11/26)
(11/16)
(11/14)
最古の記事
(01/15)
(01/21)
(01/22)
(01/24)
(01/25)
(01/26)
(01/28)
(01/29)
(01/29)
(01/31)
コメント
[12/17 Nora Kohri]
[07/13 マム]
[05/19 backlink service]
[05/13 ふっちんち]
[05/13 ふっちんち]
[05/13 ふっちんち]
[05/07 ekko]
[05/04 LadyM]
[04/23 monchack]
[04/23 ふっちんち]
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
トラックバック
アクセス解析