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4月12日 インドネシアジャカルタ日本人学校(JJS)の入学式がありました。中学一年生59人、小学一年生108人の入学式です。
我が家の長女ネネも小学一年生になりました。
日本のお友達から2年生まで使用しただけという、赤いランドセルを譲っていただき、日本から大切に持ってきました。意外かも知れませんが、約8割の子供達がランドセル派なのです。海外にいるからこそ、日本ならではのスタイルを大事にしたいという親御さんが多いのかもしれません。
ジャカルタ中心部から遠く南に位置するJJSは、「世界一」と呼ばれるほどのひどい渋滞と熱帯の気候を考慮して、朝7時40分の始業です。毎朝、子供達は朝6時10分のスクールバスで通学してます。子供たちが起床するのは5時半、お弁当持参なので、私は5時に起床しています。中には朝4時に起床するお母さん方もいらっしゃるらしく、お母さん方は皆さん頑張ってらっしゃるので、私だけが不平を言うわけにもいかず、なんとかやっています(笑)。そんな早起きとお弁当作りに今でも苦しんでる平日ですが、ママ友達の知恵を拝借して、最近ではおかずをホイルカップに小分けて冷凍しておき、そのままホイホイと詰めるようにしてからは、少しだけ楽になってきました。それでも、毎週金曜日になると、「は~、やっと一週間終わった~」とホっとするの繰り返しです。
入学式当日、日本人学校正面校舎の入口にて
通学一日目。
3年生になった長男ハルと一緒にバス乗り場まで行きます。
小柄なハルとネネ、ちょっと双子みたいです・・・。
一年生になり、お兄ちゃんとイスを並べて一緒に宿題をしています。競って大きな声で音読をしたりするので、全然聞きとれませんが(苦笑)。
そして、次女ナナも幼稚部に新入園しました。憧れの通園バスに乗れてとても誇らし気で、毎朝にやにやしています。「日本人の幼稚園はみんな優しいね。英語人の幼稚園には悪い子もいたけどねー」と生意気にインターナショナル幼稚園と比較していました。
ネネから「チャプロンさん(添乗員さん)にちゃんとおはよう言ってる?」と聞かれて「えー英語人だからスラマットパギでしょ~」と言ってました。すると、ネネから「チャプロンさんはインドネシア人なの、英語人じゃないんだよー」と注意されてました。
(英語人とは、ナナの造語で、外国語を話す人を指します・・・)
インターナショナル幼稚園では英語で過ごし、自宅ではインドネシア人のお手伝いさんや運転手さんとインドネシア語で片言話し、使い分けていたナナですが、日本人以外すべてが英語人という認識だったことに、ちょっと笑えました。今では、バスに乗る時に運転手さんとチャプロンさんに「スラマットパギー」、お友達に「おはよう」と声をかけて元気に通っています。
家に戻ると、「日本語の歌を覚えてきたー」と、手遊び歌や鯉のぼりの歌を振り付きで披露しています。インターナショナル幼稚園でもいつも楽しそうな娘でしたが、ジャカルタ日本人学校幼稚部(JJS・TK)に入園して、小さなつぼみから「ポッ」とかわいい花が咲いたようで、生き生きとしています。
やっぱり日本人学校に入園して良かったね・・・と家族で目を細めています。
(写真左・・・JJSに鎮座する学問の神様ガネーシャと新入園のナナ)
子供達それぞれの新生活がスタートしました。今年度もたくさんのお友達とへとへとになるまでいっぱい遊ぼーう!
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・