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ジャカルタのアパートは家具つきのタイプが多いです。私たちが住むアパートメントにも、生活に必要な家具、電化製品、ベットシーツ、掛け時計まで何でも備えてあり、入居後すぐに快適な生活ができる状態でした。
日本から送った荷物は船便で約1か月かかると言われていたので、心配していたのですが、家族全員大満足でした。
ただ1つ困ったのは意外にも包丁でした。刃がギザギザの包丁が3セット。見た目はかっこいいのですが、使ってみると、刃が薄っぺらで、まったく力が伝わりません。
さらに、のこぎりのように前後に動かさないと、お野菜も切れないのです。全く使い物にならない役立たずな包丁のくせに、パッケージには堂々と「Never needs sharpening」(研ぐ必要なし)とか記されていました。
これはまずい、一刻も早く包丁を調達しなければ・・と、ジャカルタ中心部の高級モール、プラザ・インドネシア地下のFOOD HaLLへ!
インドネシアは、英語が片言でもしゃべれる人がすごく少なくて、高級モールでも、余り英語が通じません。私はまだインドネシア語ができないので、店員のお姉さんに英語で「ナイフはどこですか?」と尋ねると、なぜか紙ナプキンのところに連れて行かれました・・・。
手で野菜を切るようなジェスチャーを何度も繰り返した苦労の末、なんとか、ドイツの有名なヘンケル社の包丁コーナーにたどり着きました。
ついに包丁購入! しかし、ヘンケルの双子マークは高くて、406,000ルピア(日本円で約4,060円)もしました。それでも、半解凍のお肉もするりと切れる優れものです!
何かと苦労は多いのですが、ジャカルタでは今や、生活に必要なものは大体、何でも手に入るようです。
ちなみに先日、冷蔵庫がもう一杯なので、アパートメントの管理事務所に「冷蔵庫、もう1つほしいんだけど」と言うと、翌日すぐに持ってきてくれました。家具付きアパートメントのタイプは、余っている家具があればすぐに回してくれるので、本当に便利です。包丁も頼めばよかったかな・・・?
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・