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ナイロビの住環境は素晴らしいです。国連や外国大使館の多い東アフリカの中心都市だからか、外国人用の住宅がかなりあります。日本人も含め多くの外国人が、広い庭のある一軒家や広い敷地内のフラット(アパート)に住んでいます。 問題は治安です。我が家のあるフラットでは、門は二重で、訪問者は必ず止められて身元を確認されます。お手伝いさんらも仕事の後、門を出るときに必ずバックの中身をチェックされるほど。敷地の周囲には高い塀があり、塀の上には電気バリアもあります。 夜間、警備員と犬が敷地内をぐるぐる歩き回っていますし、寝室にはパニックボタン(緊急用呼び出しベル)があり、いつでも警備員を呼べるようになっています。 それでも、2年前には強盗が3度も入りました(どうも警備員が手引してたらしい…)。また、敷地のすぐ外で強盗と警察の撃ち合いがあり、流れ弾が我が家の下の階の部屋に飛び込んできたこともありました。
そうは言っても、普段は平和そのもの。子どもたちは敷地内の公園やプールで遊び、大人もジムやウォーキングを楽しんでいます。カゴの中の小鳥のような気持ちも多少しますが…。
写真は1才のナナと、お手伝いさんのうちの1人シープローズです。彼女は21才で、ケニア西部ニャンザ出身(エイズ感染率の高い地域で有名)です。両親を亡くした彼女は、我が家に働きに来た当初は、表情がすごく暗く、声のトーンも低くて、本当に大丈夫かな…と心配になりました。でも、子どもたち3人の面倒で毎日忙しくしているためか、今ではずいぶん明るくなり、子どもたちのいいお姉さん的存在になってくれています。よかった、よかった…
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・