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赤道直下のケニアの首都ナイロビは今、日本の季節と正反対で、夏真っ盛りです。ハル、ネネ2人が通うインターナショナル幼稚園では今日、運動会がありました。日本人のご夫妻が経営する「キューナ幼稚園」には、欧米や南米、アジアなど世界中の1歳半から6歳までの子どもたちが通っており、なんと、ケニアのキバキ大統領のお孫さんも、ネネの同級生だったりします。
運動会では輪っかをくぐったり、走ったり。午前中で終わる簡単なものなので、日本とは違い、お弁当の場所取りなどはありません。でも、やっぱり、どの国の親も全く同じだなあ、と感心します。みんなビデオとデジカメを両手に持ち、わが子の姿を熱心に撮ります。ゴールした後の子を抱き締め、大げさに褒めてあげたりもしています。障害のある子が頑張って走る姿には、みんな拍手して応援し、親も参加するレースでは、年甲斐もなく、みんな真剣そのもの。ちなみに夫も私も参加し、親子で楽しみましたが、徒競走でビリだったハルは「ママ、僕、ナンバー・ラストになって、ごめんね」と少し悔しそうに小声で言ってました。ネネは呑気さんなので、楽しんだのかどうか、よく分かりませんでしたけど。
と、ほのぼのした幼稚園ですが、恐ろしいことに、昨年、このキューナ幼稚園のすぐ近くで、なんと、ヒョウが出現し、番犬を2匹食い殺したことがあったそうです。 ヒョウは夜行性なので、日中、幼稚園に現れて子どもたちをパク…なんていう心配はないそうですが、首都のナイロビ市内でも猛獣が出没するとは、さすがにビックリ。 確かにケニアはサファリで有名ですが、日常生活でもサファリだなんて…
まあ、サルとかは我が家のあるコンパウンド敷地内の庭にもたまに出没しますし、野菜のマーケットには大きいヒヒもいたりしますし、夜はカエルの合唱とかでうるさいんですけど…。
明日から日曜日まで幼稚園は、Half term holiday です。 昨年暮れのクリスマスから休みがなかった夫も「夏」休みを取って、明日から家族でケニア南東部のモンバサへGo! です。
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・