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長女ネネ(6才)が自転車に乗れるようになり、敷地内をぐるぐるとサイクリングを楽しめるようになりました。
次女ナナ(4才)は、ネネが補助輪つきで走る頃、後ろからとっとこ走ってついて行っていました。文句を言いつつも結構な距離をついて走り回ってるのを見て、可哀想と言うよりも、体力あるな~と感心していました。
同じタウンハウスに住む日本人のYさんもその現場をよく目撃していらしたそうで、ナナちゃんよく走るね~と、褒めてくださりながら、微笑んでいました。先日、そのYさんが「もう乗らない自転車があるから、ナナちゃんにどうぞ」と、日本製の自転車を譲ってくださったのです。
「長い間、乗ってないから、タイヤの調子を見てもらった方がいいかも・・・」ということだったので、自転車屋さんに持って行きました。
自転車屋さんでタイヤの空気を入れてもらい、ブレーキのチェックなどをしてもらいました。費用は5000ルピア(約50円)でした。ちょっと高いな~と思ったけど、ま、いいか。
ネネとナナと一緒に自転車を磨きました。ナナの自転車だ~♪ものすごく嬉しそうなナナは熱心に作業に取り組み、ネネに指示までしていました(笑)。埃だらけだった、自転車は見違える程にピッカピカ!ブリジストン製の自転車はやっぱり品質がよろしいようで、錆も少なくて素晴らしいです。日本製品は貴重です・・・。
自宅前に子供自転車3台。ちょっと、壮観です。並ぶ3台の自転車の光景に子供たちの成長が見れるようでした。
(写真左・・・自転車屋さん横の小路。子供がかわいい~)
小路を見つけると、入って行きたくなります。この先はどうなっているのかな?なんて・・・
2010年 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
インドネシアならではのお稽古をしたいと思って始めたバリダンスですが、本当に早いもので一年となります。まだまだ、先生の絶妙なキレのあるアクセント、微妙な角度の謎が解けず、悪戦苦闘しています。
今、練習しているダンスは、「チレナヤ」です。正面を向いて、頭と手首、腰を一緒に左右に振る動きがちょっとかわいいなと思っています。まだまだ全体の4分の1しかやっていませんが、複雑な動きを「右手」「左手」「腰と足」「頭と目」と別々に教えてもらって、「はい、じゃぁ次は一緒に」といっても、脳が一気に各部位に信号を送れるはずもなく、固まってしまうありさまです(苦笑)
覚えがものすご~く悪いのに、いつも笑顔の先生に感謝、感謝。インドネシアは今は雨季で、レッスン場は蒸し蒸しします。週2回、バリダンスで汗びっしょり、脳トレも兼ねてやっています。
(写真)レッスン場の隣の保育所の子供達が覗きにきてました。かわいい~
次女ナナ(4才)が今、通っているインターナショナル幼稚園の保育時間が終わってから、ナナを連れて高速道路を使って、約一時間もかかる日本人学校に入学願書を持って行ってきました。(全く、遠いなぁ・・・ナナと私は車内で熟睡です)
JJSのエントランスで長女ネネ(6才)の担任の先生に遭遇、「あれ、ナナちゃんはこの春入園でしたっけ?」
身長93cmのナナは、同年代の子達の中で一際小さいので、一瞬私も「ん?勘違いしたかな?」と年齢を確認してしまいました(笑)。
簡単な面接があるということだったので、実は前夜に少し練習をしました。ナナはかなりの肝っ玉の持ち主だと思っていましたが、生まれて初めての大緊張で、頼りない声で答えるので、隣で座って聞いているだけで、噴き出しそうでした。
4歳児の定員90名以内の応募総数ですと、抽選なしで入園できるそうです。
4月から、ずっと楽しみにしていた、日本人学校に行けるかな・・・。憧れの通園バスも楽しみみたいです。
(写真下 ↓ ネネから幼稚園のことを、真剣に聞いています)
「ナナの悪夢」
「昨日、ナナ、こわい夢をみたの。お~きな、赤い目の悪者のタコの足につかまって、にげられなくなっちゃったんだよぉー!」
(実は、遅く帰ってきたパパが、寝ているナナの手を握って寝たんだそうです。きっと、チューもしたに違いない。それが悪夢になったのか・・・(笑))
フィッシュリフロロジー
前日まで予約要とガイドブックにあったのですが、ダメもとで行ってみると、意外と空いていて家族全員で出来ることになりました。ラッキー!
まずは石鹸を使わず水だけで足を洗います。
水槽は二つあって、3cm位のドジョウみたいな小さなお魚の水槽と5cm位の薄いピンクの金魚のようなやや大きめの魚の水槽です。
我が家は初めてなので、おとなしそうな小さな魚の水槽にきめました。
まずは長男ハル(8才)と夫が入れて、大はしゃぎ!わ~わ~うるさいので、女の子チームもハラハラしながら、入れてみました。
足の先が水に触れた途端に、ものすごーく小さくてたくさんの魚ちゃんの口が足の隅々まで吸いついてきます。たまらず、ゆっくり足を上げると、水面上まで強力に吸い付いたままのお魚もいます。すごい勢い~!
家族みんな、初めての感触に、最初はキャーキャー大騒ぎしてましたが、だんだんと慣れてきて、足の指を広げてみたり、じっくり魚の顔を見つめたり…。終わってしばらくは胸がどきどきしていました。はぁ~面白かった!
「キャ~~!クゥゥゥ…うわぁ~」
年に一度の健康診断の為、シンガポールに行ってきました。
飛行機がシンガポール上空に近づくと、大きな帆船が数十艘も港に停まっていて、初めて見るその珍しい光景に胸がドキドキしました。
街を夜でも歩き回れる安全な環境なので、ウィンドウショッピングをしたり、大道芸人を見たりとなによりも歩きまわれるのが楽しくて、家族そろってオーチャードロードを何度も往復しました。
さすがの観光地とあって、国際色豊かに色んな国の人達がものすごくたくさんいます。
ジャカルタでは美味しいラーメンが食べられないからねと夫の大のお勧め、「北海道ラーメン」を食べに行きました。ミルク仕立てのこってりスープに黄色い中太の麺。ちょっとシチューみたいなラーメンでした。正直言うと、私は九州の固めの細麺で豚骨ラーメンのほうが好きかな。
「オーチャードロードはショッピング中心だよ」と嬉しい夫の許可があったので、年度末のセールで服を少し、子供達はトイザらスで日本製のおもちゃを買いました。でも、日本製品、日本食に関しては、いざ目の前にたくさんあると、悲しい主婦の性なのか、なぜか買い渋ってしまって、結局昆布の佃煮を一つ、子供の文房具をいくつか買ったくらいでした。日本食はジャカルタで買うよりもずっと安かったのに・・・、もっと買ってくれば良かったなと、後悔しています。
←紙質がツルツルしていて、綺麗なお札。
こんなことにも感動しちゃう!
お財布からつるりと飛び出す危険もあります・・・
明日は、お買いものツアーに飽き飽きした、子供達のお楽しみ、海だ!セントーサ島に大移動~!
イスラム、ヒンズー、カトリックなど5つの宗教の祝日を休みにしているインドネシアですが、今月は12月18日がヒジュラ正月(イスラム正月)、25日もクリスマスで祝日になっています。ほんとに祝日の多い国です。
みんなが大好きなクリスマスですが、なぜか我が家では、これまで、プレゼント以外は特に何もしていませんでした。(私が無頓着だから?)
先日、長女ネネ(6才)から「どうして、うちにはクリスマスツリーがないの?」と聞かれました。なるほどね、ツリーがあったら楽しいかも。今頃、気づくのも遅いですが、子供たちがイベントを楽しむのも今のうちなのかも・・・と、やっと、クリスマスツリーを購入することにしました。
ネネの強い希望で選んだのはファイバーツリーです。私は本物のモミの木に近いツリーが欲しかったので、延々と説得を試みましたが、あえなく押し切られてしまいました。夫からも、大人げない、となじられる始末です。
明かりを灯すと、ものすごくギラギラになります。ちなみに、クリスマス・ソングも20曲ぐらい流れるようになってます。(少々賑やか過ぎです)
当初、「ツリーなんて、クリスマス以外は置き場に困るから、要らないよ」なんて文句を言っていた夫も、「なかなかいいね~一気にクリスマスムードになったね」と、目をきらきらさせてました。
さて、サンタクロースはツリーの下にプレゼントを置いてくれるかな?
12月の子供たちの学校のイベント(親も参加のもの)が大方終わりました。
長男ハル(8才)の水泳記録会、次女ナナ(4才)の幼稚園のYear end コンサートとクリスマス会、長女ネネ(6才)もちつきのお手伝いなどがありました。12月なのに水泳だったり、暑い中でもち米を蒸したりと、なんだか妙な気持ちであわただしく過ごしていました。
ネネ、エプロン姿でもちつき体験!
12月の水泳記録会。一年中真っ黒のハル
ジャムー売りに扮したナナ。
この写真を見たお手伝いさんのムナさんは「これはママ?」と言いました(苦笑)。
ナナはそんなに私に似てるのか?
(ジャムー=インドネシアの漢方薬と言われる薬草)
そんな中、私自身も今年2月から習い始めていたバリダンスの発表会が13日にありました。
この発表会に向けてずっとお稽古してきた踊り「PUSPANJALI」の曲は寝ても覚めても、頭の中でグルグル回っていて、車の移動中も鼻歌とともに振付を練習したりしていました。渋滞の時には横でバイクに乗ったインドネシア人がじーっと見ていたこともよくありました。(視線なんかお構いなしで踊り続けてましたが(笑))
ものすごく上手な先輩達の踊りにため息をつき、どこが自分と違うのか悩んだり、首や腕の角度の研究をしたりしたものです。
でも、悔しいことに、私は曲の出だしで大きなミスをしてしまいました!一緒に踊った4人の方々に申し訳ない気持ちと、自分も完璧に踊りたかったので、残念な気持ちでいっぱいの結果でした。
踊りはまだまだですが、バリのお化粧と衣装で見た目は一丁前で、かなり嬉しかった発表会でした。でも次回は綺麗に踊りたーい!久しぶりに楽しいお稽古、微妙な動きが魅力的な奥の深ーいバリダンスです。
あとはクリスマスを待つのみ・・・楽しみ楽しみ。
子供達は、ほぼ毎日庭に遊びに行ったり、お友達のうちにお邪魔したりするようになりました。
高層アパートに住む頃は、エレベーターに子供だけで乗ることへの不安や、敷地内のどこにいるのか想像すらできなかったので、子供達だけで出かけさせるのは心配でした。
写真は、毎日幼稚園から戻ると、お散歩に出かける長女ネネ(6才)と次女ナナ(4才)が拾ってきた花々です。(写真左)
ちょっと変わった黄色いお花
小さなお花がたくさんついているんですが、一つ一つの花の花びらが、実はかわいらしいんです!
なんと、重なりあわないように、大きい花びら3枚に小さな花びら2枚のモミジのような形をして、お互いが遠慮しているみたいです。
なんとも奥ゆかしい花です・・・。
新居に引っ越しをして3日目の火曜日。
子供達はスクールバスで学校に出発し、私はバリダンスの稽古に出かけました。
お手伝いさんのムナさんが出勤する時間に私が留守になるので、前日にメイドさん専用ドアのカギを渡して準備万端です。
バリダンスの後はお友達とジャカルタ市内のモール「プラザ・インドネシア」に10月初めにオープンしたMUJI「無印良品」に行く約束もあって、ウキウキの日の始まりのはずでした。
しかし、事件はすぐに始まりました!
バリダンスの途中、ムナさんから電話がありました。「ママ、鍵がかかってて、中に入れないの。玄関は入れたけど、キッチンから部屋に入るドアに鍵がかかってるみたい」
真っ先に、夫が怪しい!と思いました。
お手伝いさんの作業スペースから台所に入るドアのカギをかけて出かけたようなのです。
仕方なくバリダンスの練習の途中に抜け出して、運転手さんのマルハディさんを呼び出しました。自宅まで私のカギをムナさんに届けてもらうためです。
ところが、ひきつった笑みでマルハディさんが登場。「あの~バイクに車を当てられました。IDカードを預かったけど、ぶつけた男は戻って来なかった」と言います。
マルハディさんは自分のオートバイ用のガソリンを買いに行く途中で当て逃げされたと言うのです。
(インドネシアでは、瓶入りの純度の低いガソリンが道端で売っています)
マルハディさんは私を待っている間に、車に乗ってガソリンを買いに行ったということ。重ね重ね、ムッとしたのですが、ひとまず、自宅のカギをムナさんに届けてもらう用事をお願いして、車の処理は後回しに。
一時間のバリダンスが終わり、さてとMUJIに行こう! マルハディさんを呼び出そうと電話をすると、「今、自宅にいます」との返事。私の運転手なのに、バリダンスの練習場に私を残して、なぜに自宅で待機?
待ち合わせの時間もあったので、もう待ってられません。
タクシーでプラザ・インドネシアへ!
しかし、車内で荷物を整理していると、急におんぼろタクシーの調子が怪しくなってきました。何度、エンジンをかけなおしても、プスプスと言うだけで、かかりません。
不幸にも大通りの中、タクシーを降りる羽目になってしまいました。
ちょうど、近くで交通整理をしていたおまわりさんに空車のタクシーをつかまえてもらって、無事プラザ・インドネシアに到着できました。
もしも、人気のないところでタクシーが停まったら最悪ですが、交通渋滞の真ん中でぽつんと降車するのも、嫌なものです。 (写真・・・優しい笑みでタクシーを止めてくれたお巡りさん。左後ろにはエンジンが止まってしまったオンボロタクシーが)
当然遅刻して、MUJIで、やっと友人と合流。気を取り直して・・・甘い物をと思ったけど、お目当てのMUJIのお菓子は未輸入でした(泣)
まったくもー!不運は重なります。 気を取り直して・・・運気取り戻そー!
高層アパートが建ち並ぶ、ジャカルタ市内。
ほとんどの高層アパートにはテニスコートやプール、コンビニエンスストアがあるので、気軽に外出できない生活環境でもアパート内で快適に過ごせます。
日本からジャカルタに引っ越してきてまず過ごしたアパートも充実していたのですが、残念ながら我が家の子供達に同世代のお友達がほとんどいなかったので、小学校や幼稚園からスクールバスで戻ってくると、テニスや水泳などのお稽古をして過ごしたり、夕食の時間が来るまでテレビにくぎ付けの毎日でした。
「子供らしく、もっと外で色んな友達と遊んで欲しい…」敷地内でサイクリングができて、子供が多く住む所に引っ越ししたいとずっと思っていました。
色々と探した結果、敷地内にテニスコートが無いことだけが難点でしたが、世界的一の渋滞とも言われるジャカルタ中心部にあって、閑静な住宅地の中、緑に囲まれたアットホームなタウンハウス(低層の連続建住宅)にたどり着きました。
こじんまりとかわいらしい中庭をぐるりと囲むように、低層住宅が建ち並び、リビングルームの窓から小さめのプールやピンクの花をつけた木々が見えて、景色が最高です。
さてさて、新居が決まればお引っ越しです。
引っ越し当日は8人のスタッフが一斉に作業して、丁寧にパッキングして、セッティングまでしてくれるので、段ボールに囲まれて生活する日がなく、引っ越し当夜からすぐ、いつもの生活がスタートできました。
(写真上・・・荷物でぎゅうぎゅう、新居のリビングルーム)
(写真下・・・冷蔵庫内の物はドライアイス入りのクーラーボックスに。完璧です)
今年も残すところ、あと2カ月。
新しい住まいで家族のひとりひとりがもっと生活を楽しめますように・・・。
次女ナナ(4才)の通う幼稚園ディスカバリーセンターの数少ない行事の一つ「ハロウィーン」がありました。JJS日本人学校幼稚部では頻繁に行事があるのですが、ナナの幼稚園ではクリスマスとハロウィーンくらいなので、張り切って出かけてきました。
子供達はバットマンや魔女に変装、なぜかライオンやプリンセスなどに変装した子もいました。
もともと庭付き平屋建ての一軒家をそのまま幼稚園として利用しているので、子供達だけでも結構窮屈なのですが、この日はカメラやムービーを構えたお母さん達もいて、ぎゅうぎゅうの混みようでした。
園長先生も先生たちもシッポがついていたり、耳をつけてたり。魔女のコスチュームを着ていたママもいました。楽し~い!
各家庭が持ち寄った軽食を食べたり、ゲームをするお部屋を忙しく移動して、なんだか訳が分からないけどワクワクした様子の子供達でした。
本当にめまぐるしい一日で、何度も練習した「トリック?オア トリート?」 ナナは結局最後までちゃんと言えませんでした(笑)
JJSジャカルタ日本人学校幼稚部の運動会がありました。
曇りでもいいのに、大快晴で、太陽がぎらぎら輝く中で行われました。
朝、幼稚園バスで通園する長女ネネ(6才)と一緒に、パパと次女ナナ(4才)は場所取りのためにバスに乗り込み、一足早く、幼稚園に出かけました。
テントの最前列を取ったまでは良かったのですが、そこは日なたのカンカン照り。私は日焼け防止のため帽子を目深にかぶって、タオルを頭からかぶって、長袖のシャツを着こみましたが、余りの暑さに絶句。「まるで修行僧のようだねえ」と夫にからかわれても、笑う気もしません。
年長さんにとっては幼稚園最後の運動会。一番盛り上がったのは、やはり年長さんのリレーでした。
練習してきたとおり、「はいっ」「!はいっ!」とバトンを渡す様子、真剣な顔で、おっとっとーとカーブを走るかわいらしさに胸が熱くなりました。
みごとな走りっぷりのネネ。
来年からよろしくね。未就園児の競技で次女ナナ
一体誰の運動会?
小学生参加の競技で大ハッスルの長男ハル(8才)
←「参加するからには勝つ!」と真剣そのものの父の後ろ姿
あまりの暑さで、私は熱射病か熱中症かになってしまい、自宅に戻って翌日の夜まで、つわりのような気持ち悪さで体をよじらせて苦しみました。
一方、子供達は元気いっぱい!毎日、灼熱の日光で鍛えられてるんだな~と改めて感心させられました。お陰でいまや真っ黒ですが・・・。なんだかんだとドタバタでしたが、家族全員参加して、楽しい運動会でした。
会場を一周して、ついに、テント横に人だかりを発見! のぞいてみると、小さなビニールプールの中に、あっと驚くような巨大金魚がわんさかいます。日本風の和紙が張られた金魚すくいでは、ぜーったい、すくえないような大物ばかりです。
インドネシアの子供も大人も夢中になってすくっているのですが、よく見ると、みんな、金魚すくいの紙はもう破れているのに、プラスチックのカップで水の中をグルグルかき混ぜて、すくっていました(苦笑)。さらに、直接、手で捕ろうとする人も多くて、2度びっくり!
みんな、プラスチックのカップを片手に大騒ぎの大興奮です。ハルも巨大金魚を追うのに夢中なあまり、半身がプールに浸かってしまうほどでした。
プラスチックのカップですくった巨大金魚ですが、自宅にもどって、測ってみると、なんと11cmもありました。 でかいっ・・・
インドネシアには中華系のインドネシア人も多いので、金魚を飼う習慣は珍しくありません。
路上で食べ物を売る屋台に並んで、金魚を売る屋台(カキリマ)もよく見かけます。
←金魚すくいコーナーのポスターには「KINGYO TSUKUI」(きんぎょ・つくい)と書かれてありました。
これを発見したパパは「そうか、日本の金魚すくいとは別の遊びかも」と妙に感心していました。
子供達はすごく楽しみにしていたのですが、会場にはあまりにも人が多く、その上、ものすごく暑いので、到着してすぐにバテ気味。飲み物、かき氷、たこ焼きを買って、地べたに座り込んで休憩しました。会場の中央にテントもあったのですが、ものすごい人だかりで、座る余地がないのです。
会場には日本人家族がたくさんいると思っていたら、どこもインドネシアの人達でぎゅうぎゅうでした。
さすが、人口2億3千万のインドネシア、恐るべしです。
ちなみに、入場料は2万ルピア(約200円)でした。お手伝いさんの1日のお給料の相当額です。家族で来ると、大きな出費になるだろうに・・・みんな、お金持っているなあ、と驚かされます。
インドネシアの学生さんのグループが、暑い中、アニメのコスプレをしていたり、ジャニーズの嵐のメンバーのうちわを持ってはしゃいでいたりしていました。インドネシアの若者らのオタクブームをお披露目する場にもなっていたようです。
メインイベントは夜の部のライブコンサートやお神輿、和太鼓演奏らしかったのですが、我が家はとても夜まで待てずに、早々に退散しました。腰を落ち着ける場所もないので、長くいるのは無理って感じでした。ああ、疲れた・・・
末っ子ナナの4才の誕生日は9月5日でした。
母は一か月以上もブログを怠けてました。ごめんなさい。
日本だと幼稚園年少さんの年頃のナナですが、JJSジャカルタ日本人学校幼稚部は2年保育なので、近所のインターナショナル幼稚園のディスカバリーに通ってます。9月生まれからクラス編成しているので、クラスの中ではお姉さんのはずなのに、クラスで一番小さいので、外国人のお友達に赤ちゃん扱いされていても、まんざらでもない様子のナナです。
そんなナナのお得意言葉遊び
「ちゃー(注・さ)で始まる言葉はなーに♪」ナナ
「チャル!」ナナ(必ずまずは自分で答える)
「ん・・・?あーサルだね」と母
「じゃー、ちゃーで始まる言葉はなーに♪」いじわる母
「おちゃ!」ナナ
おー、なぜか感心してしまう。
もうひとつ・・・
「お名前はなんですか?」母
「ナナでちゅ」
「兄弟はいますか?」
「お兄ちゃんがひとりと、おねえちゃんもひとりいまちゅ」
「それから、ママもひとり、パパもひとり、あかちゃんもひとりいまちゅ」
「へ、あかちゃん?だれそれ?」
「ナナでちゅ」
うんうん、ずーっと赤ちゃんのままでいてもいいよ~。
ナナのちゃ、ち、ちゅ、ちぇ、ちょ、が大好きで全く直そうと思ってない母です。
どこででも寝ます・・・zzz おやつを食べながら、イスの上でも、床でも。
←調子に乗って壁にいたずら書き。
「ぜーんぶ自分で消しなさ~い!」と叱られて、後悔と恐怖の表情。
笑いをこらえ、鬼の形相の母。
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・