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熱帯のインドネシアのアパートは、大理石、ガラスや鏡をふんだんに使っていることが特徴です。
大理石の床はひんやりとして気持ちいいので、子供たちは毎晩、いつの間にか、ベットから全員降りて、床で犬のように寝ています。なかなか、すごい光景です(笑)。
実は先日、この大理石に絡み、ちょっとした事故が起きました。
「大理石の床は危ないから、走ってはいけないよ、頭が割れちゃうよ」と何度も注意していたにも関わらず、子供たちがアパートのロビーで鬼ごっこをして、末っ子のナナ(3才)が大理石の柱にぶつかって額が割れてしまったのです。
呼び出されて駆け付けた時、アパートのスタッフに抱かれていたナナの額からはポタポタと血が落ち続け、服は肩まで真っ赤になっていました。
「ものすごい量の出血があったんだ」。慌てた様子でスタッフが説明するので、こっちも慌ててしまいます。
幸い、ちょうど一緒にいた日本人のお母さん4人がそれぞれの携帯電話で病院にどんどん電話をしてくれて、本当に心強かったです。
病院のベットの上でも、ナナは「おくちゅりを、たくちゃん塗らないとね。血がいっぱい出たからね」と自身の状況を把握しているのか、落ち着いて話していました。
「彼女は強いわ、すごいわ」と言いながら、ドクターはナナに局部麻酔をして、3針縫合しました。
さすがに、手術の間は大泣きしてましたが、終わるとすぐに泣き止み、ベットの上でじっと待っていました。
この間、長男ハルのお友達のお母さんが、ずっと一緒にいて下さりました。インドネシア語が全く出来ない私に通訳して下さり、ハルと長女ネネの面倒も見て頂いてくれ、本当に助かりました。
ナナの手術はケニア、日本、インドネシアで計3回。各国で手術しています。今回は髪の生え際に、傷あとが残りそうで、少し心配しています。
(過去のブログ「ナナの手術」よろしければ、ご覧ください。 http://fucchinchi.blog.shinobi.jp/Page/5/ )
頭は出血しやすい場所だから、ビビるんだよ。
傷跡が残っても、まぁ髪の毛で隠れるような場所で不幸中の幸い。女の子なんだからねぇー。お嫁にいけなくなっちゃうよ。って、パパは喜ぶか?
ちょうど昨日、K本さんが帰国でした。お見送りした後にどどーっと悲しみが押し寄せてきて、今日も落ち込んでいました。すっかり寂しくなってしまって…。
あゆちゃんなおちゃんシスターズは元気かな?
うちもこの怪我を機会におとなしくなってくれるといいんだけど、やっぱりロビーで走ってます。
遊ぶところが無い生活は辛いデス…。
コメントありがとう。嬉しかったよ!
そう、わが子の血って、衝撃的です。本当に無事で良かったです。ありがとう^。^*
ケニアからインドネシアへ、そして私達の母国、日本に戻ってきました。
◎当ブログの画像に関する著作権は 『南色日和 ポレポレふっちんちケニア生活』に属します。
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私が貼り付けたものじゃないのですぅ・・・読みにくくて悲しい・・・